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Mino
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小論文は独学で書ける?添削をどこに頼むかと塾の選び方【塾講師が解説】

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小論文は独学で書ける?添削をどこに頼むかと塾の選び方【塾講師が解説】
生徒

小論文って、独学で書けるようになるの?そもそも書き方がわからないし…。

学校で小論文の書き方を教わる機会は、多くありません。

いざ過去問を開くと、何をどう書けばいいのか分からない。書いてはみたものの、それが良いのか悪いのか判断できない。塾講師として高校生の小論文を数多く見てきた中で、最も多く聞いた悩みです。

先に結論をお伝えします。

小論文の「型」と「点検」は、独学で身につけられます。
一方で、「添削」だけは、第三者に見てもらわないと伸びにくい部分です。そして、添削をどこに頼むべきかは、受ける試験の種類によって変わります。

この記事では、小論文を独学で進める手順、独学でできることと人に頼るべきことの分け方、そして添削を頼める塾・通信教育の選び方までをまとめました。

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この記事でわかること
  • 一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜で、小論文対策の何が違うか
  • 小論文を「型→ネタ→点検→添削」の4段階で進める方法
  • 独学でできること・人に頼ったほうが早いこと
  • 添削の頼み先4種類の違いと、試験の種類ごとの選び方
  • 小論文・総合型選抜の専門塾、通信教育の料金と中身(2026年9月・各社の公式サイトで確認)
目次(見たいところをクリックできます!)

結論:型と点検は独学で。添削の頼み先は「試験の種類」で決める

小論文の対策は、次の4つの段階に分けて考えると整理できます。

段階やること独学のしやすさ
1. 型序論・本論・結論の組み立て方と、字数の配分を覚えるしやすい
2. ネタよく出るテーマについて、自分の意見と根拠を用意するしやすい
3. 点検書いた答案を、決まった観点で自分で見直すややしやすい
4. 添削第三者に読んでもらい、論理の穴や伝わりにくさを指摘してもらうできない(人が必要)
結論:型と点検は独学で。添削の頼み先は「試験の種類」で決める

1から3は、正しい手順を知れば一人で進められます。
しかし、4の添削だけは、自分ではできません。小論文は、書いた本人には論理がつながっているように見えても、読み手には飛躍して見えることがよくあるからです。

この「自分では気づけない穴」を見つけてもらうのが、添削の役割です。

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まず確認:あなたの小論文は、どの試験で使う?

小論文は、一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜のどれでも課されることがあります。
ただし、試験の時期も、小論文と一緒に準備すべきものも違います。

試験の時期の違い
試験の種類時期のきまり小論文と一緒に準備するもの
総合型選抜例年9月1日から出願、11月1日以降に合格発表志望理由書、面接、活動の記録など
学校推薦型選抜11月以降に出願、12月以降に合格発表志望理由書、面接、調査書など
一般選抜学力検査は2月1日から3月25日までの間ほかの教科の学力試験

表のとおり、総合型選抜と学校推薦型選抜では、小論文だけでなく志望理由書と面接も同時に仕上げる必要があります。しかも試験は秋から冬に集中します。

一般選抜の小論文なら、ほかの教科と並行して、冬までに型を固めて過去問で練習すればよい、という違いがあります。

実際の日程や試験の内容は大学・学部ごとに異なります。必ず志望校の募集要項で確かめてください。

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段階1:型を覚える

小論文で最初に身につけるのは、答案の組み立て方です。基本は「序論・本論・結論」の3部構成で、それぞれの役割と、字数の配分を決めておきます。

部分書くこと
序論問いに対する自分の立場(結論)をはっきり示す
本論その立場をとる理由と根拠。反対の意見にも触れ、それでも自分の立場が妥当だと示す
結論序論の立場をもう一度まとめ、問いに答えて終わる

型を知らないまま書き始めると、思いついた順に書いてしまい、途中で主張がぶれます。

型は、考えを整理するための道具です。まずは型に沿って書けるようになってから、自分らしい書き方を加えていけば十分です。

文系ラボ(当サイト)では、型をそのまま使えるように整理しています。

知りたいことページ
答案の組み立て方(テンプレート)小論文のテンプレート
字数の配分と、字数の決まり小論文の字数
実際の答案の例小論文の例文

小論文の出題には、テーマだけが示される形式のほかに、文章を読んで答える形式や、グラフや表を読み取って答える形式もあります。形式ごとの書き方は、テーマ型・課題文型・資料(データ)型のページで確認できます。

段階2:ネタを用意する

型を覚えても、書く中身がなければ答案になりません。小論文では、よく出るテーマについて、自分の意見と、それを支える根拠や具体例をあらかじめ用意しておくことが大切です。

志望する学部と関わりの深いテーマから準備してください。たとえば医療系なら医療、教育系なら教育、法学部なら法や社会のルールに関するテーマが出やすくなります。

文系ラボでは、テーマ別に考え方・書き方をまとめています。

テーマページ
医療・教育医療・教育
法律・経済法律・経済
環境・国際環境・国際
情報・AI情報・AI

練習用のお題を探すときは、小論文テーマメーカーも使ってください。

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段階3:書いた答案を、自分で点検する

答案を書いたら、すぐに誰かに見せる前に、自分で点検する習慣をつけてください。
自分で直せるところを直してから添削に出すと、添削では自分では気づけない部分だけを指摘してもらえるので、1回の添削から得られるものが大きくなります。

点検する観点確かめること
問いに答えているか設問が求めていること(賛否、理由、提案など)に、正面から答えているか
立場が一貫しているか序論と結論で、主張が変わっていないか
根拠があるか「〜と思う」だけで終わらず、理由や具体例で支えているか
字数と形式指定の字数の範囲に収まっているか、原稿用紙の使い方は正しいか

書いた答案の見直しには、文系ラボの小論文チェッカーも使えます。練習で書くための原稿用紙は、原稿用紙メーカーで印刷できます。

段階4:添削は、第三者に頼む

点検まで終えたら、最後は第三者に読んでもらいます。添削で見てもらうべきなのは、次のような自分では判断しにくい部分です。

添削で見てもらうこと自分で判断しにくい理由
論理の飛躍書いた本人は、頭の中で説明を補ってしまう
根拠の説得力自分の意見に都合のよい根拠ばかり選びがち
設問の読み違い思い込みで読むと、ずれに気づけない
志望校の出題への合わせ方大学・学部ごとの評価の傾向は、経験のある人でないと分からない

添削を受けたら、指摘された部分だけを直すのではなく、同じテーマでもう一度書き直すことが大切です。書き直した答案をもう一度見てもらう、という往復を続けることで、小論文の力は伸びていきます。

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独学でできること・人に頼ったほうが早いこと

独学でできること人に頼ったほうが早いこと
型を覚える(テンプレート)答案の添削と、書き直しの確認
テーマごとのネタを用意する志望校の出題傾向に合わせた対策
答案を観点ごとに点検する志望理由書と面接(総合型選抜・学校推薦型選抜)
字数と形式を守って書く練習書くことが決まらないときの、考えの引き出し方

つまり、小論文で人に頼るべきなのは「添削」と「志望校に合わせた対策」です。
総合型選抜や学校推薦型選抜を受ける人は、これに志望理由書と面接が加わります。何を頼みたいかがはっきりすれば、頼み先も自然に決まります。

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添削の頼み先は4種類

添削の頼み先は4種類
頼み先良いところ注意したいところ
学校の先生費用がかからない。志望校の情報を持っていることもある先生は忙しく、何度も見てもらうのは難しいことがある
通信教育の添削費用を抑えられる。決まった周期で添削が返ってくる答案のやり取りが中心で、その場で質問しにくい
オンラインの家庭教師1対1で、その場で質問しながら書き直せる。講師を選べる講師によって小論文の指導経験に差がある
小論文・総合型選抜の専門塾志望理由書・面接までまとめて見てもらえる。出題傾向に詳しい費用が高くなりやすい。料金を公開していない塾も多い

まず最初に頼るべきは、学校の先生です。費用がかからず、志望校の過去の出題や卒業した先輩の情報を持っていることもあります。

そのうえで、「もっと回数を増やしたい」「志望理由書や面接まで見てほしい」という場合に、外部のサービスを使うのが無駄のない順番です。

試験の種類ごとの選び方

こんな人は向いている頼み先この記事で紹介するサービス
一般選抜で小論文を使う。費用を抑えたい通信教育の添削Z会(小論文オプション)
一般選抜で小論文を使う。1対1で書き直しを見てほしいオンラインの家庭教師・国語専門塾マナリンク、国強塾
小論文そのものを専門家に鍛えてほしい(首都圏)小論文専門塾翔励学院
総合型選抜・学校推薦型選抜で、志望理由書・面接もまとめて見てほしい総合型選抜の専門塾ホワイトアカデミー高等部、AOI

料金や内容は、2026年9月に各社の公式サイトで確認したものです。料金やキャンペーンは変わることがあるので、申し込む前には必ず公式サイトで最新の情報を確かめてください。
また、専門塾の多くは料金を公式サイトに載せていません。料金を知るには無料の相談を受ける必要がある、という点も覚えておいてください。

相談や体験で確かめる5つのこと

確かめることなぜ大切か
添削の回数に上限があるか、書き直しも見てもらえるか小論文は、書き直しの往復で伸びる
誰が添削するのか(講師の経験)小論文は、添削する人の力で指導の質が大きく変わる
志望校の出題形式(テーマ型・課題文型・資料型)に合わせてくれるか形式によって、書き方の練習がまったく違う
総額はいくらか。契約期間と途中でやめるときの条件料金を公開していない塾では、相談の場で必ず確認する
(総合型・推薦の場合)志望理由書と面接も含まれるか別料金になっている場合がある

相談や体験には、自分で書いた小論文を1本持っていくのがおすすめです。その答案をどう読んで、どこを指摘するかを見れば、指導の力がよく分かります。

小論文を1対1で鍛えてくれる塾

小論文専門の塾で、対面で鍛えたい:翔励学院

翔励学院は、小論文を専門にした1対1の個別指導塾です。

翔励学院
メリット
  • 小論文専門の主任講師に、1対1で対面の指導を受けられる
  • 料金が公式サイトに明記されていて、事前に費用を見積もれる
  • 志望理由書と面接も、小論文と合わせて指導してもらえる
  • 施設費・教材費がかからない
デメリット
  • 教室は渋谷のみで、オンライン授業はない
  • 入会審査があり、希望しても入会できない場合がある
  • 3か月以内の短期の指導は原則受けておらず、出願まで6か月以内だと月15,000円が加算される
  • 入会金が受験生は49,000円と高め

教室は東京・渋谷の1か所のみで、指導は対面だけです(オンライン授業は行っていません)。

小論文専門の主任講師が指導し、問題演習などは補助スタッフが支援します。志望理由書と面接も、小論文と合わせて指導しています。

料金は公式サイトに明記されており、1コマ80分・月4コマの標準コースから選べます。

コース(1コマ80分)月額(税込)
標準コース(月4コマ)38,000円
受験生コース(月8コマ)75,000円
お急ぎコース(月10コマ)90,000円
緊急対応コース(月12コマ)106,000円
項目内容(税込)
入会金一般生29,000円/受験生49,000円(初月のみ)
加算される費用浪人生・大学生・社会人・通信制高校生・出願まで6か月以内などは、高度教育技術費 月15,000円
そのほか施設費・教材費なし(市販教材は各自で購入)
無料学習相談渋谷教室で40分程度・予約制・1人1回。本人の出席が必要。自分で書いた文章を持参すると指導を体験できる
入会入会審査あり。3か月以内の短期の指導は原則受けていない
連絡連絡はすべてEメール。自習室はなし
開始時期大学受験は高2の6〜8月からの開始をすすめている
向いている人
向いていない人
  • 首都圏に住んでいて、高2のうちから小論文を専門家にじっくり鍛えてもらいたい人。
  • 渋谷に通えない人。
  • 出願まで時間がなく、短期間だけ見てほしい人。

オンラインで国語・小論文のプロに習いたい:国強塾

国強塾は、オンラインの数学塾「数強塾」のグループの国語部門です。

国強塾
メリット
  • 小論文を担当するプロ講師に、オンラインで1対1で習える
  • 全国どこからでも受けられる
  • 現代文も苦手な場合、国語とまとめて見てもらえる
デメリット
  • 国語・小論文の月々の料金が公式サイトに載っていない
  • 体験授業は無料ではなく、3,000円かかる

現代文・古文・漢文に加えて小論文も指導科目に挙げていて、国語・小論文を担当するプロ講師がいます。指導はZoomを使った完全1対1のオンラインで、全国から受けられます。

国語の月々の料金は公式サイトに載っておらず、学年・科目・希望回数を伝えて問い合わせる形です。
学習相談とお問い合わせは無料で、体験授業は60分3,000円(税込)です。

項目内容
形態完全1対1のオンライン(Zoom)
指導科目現代文・古文・漢文・小論文
学習相談無料
体験授業60分3,000円(税込)
料金公式サイトに掲載なし(問い合わせで案内)
向いている人
向いていない人
  • 近くに小論文を教えてくれる塾がなく、オンラインでプロに見てもらいたい人。
  • 申し込む前に料金をはっきり比べて決めたい人。

小論文を教えられる先生を自分で選びたい:マナリンク

マナリンクは、社会人のプロ講師が在籍するオンライン家庭教師です。

マナリンク
メリット
  • 小論文を指導できる講師を、プロフィールを見て自分で選べる
  • 1対1で、その場で質問しながら書き直せる
  • 複数の講師と無料体験ができ、契約しなければ費用はかからない
デメリット
  • 料金が講師ごとに違い、比べる手間がかかる
  • 講師によって、小論文の指導経験に差がある
  • 入会金19,800円がかかる

講師ごとに指導科目が決まっていて、小論文を指導できる講師を探して選べます。検索では「小論文」の条件でも先生を探せます。

小論文を指導できる先生を探してみる

料金は講師ごとに異なり、高校生の月額の目安は18,000〜25,000円です。入会金は19,800円(税込)で、解約金はかかりません。

複数の講師と無料体験ができます。

向いている人
向いていない人
  • 一般選抜の小論文を、1対1でじっくり書き直したい人。
  • 志望理由書や面接まで、総合型選抜の対策をまとめて任せたい人。

費用を抑えて添削を受けられる塾・サービス

通信で添削を受けたい:Z会(大学受験生向け)

Z会
メリット
  • 小論文オプションは月3,990円で、塾より費用を抑えられる
  • ほかの教科の対策と一緒に受けられる
  • 対応するiPadがあれば、専用タブレットを買わずに受講できる
デメリット
  • 小論文オプションはプランへの追加なので、プランの料金もかかる
  • 答案のやり取りが中心で、1対1で質問しながら書き直す形ではない
  • 専用タブレットは2月までの受講が前提で、それより前に中止すると合計44,600円の請求がある

Z会の大学受験生向けコースでは、志望大学のレベル別のプランに小論文オプション(月3,990円・税込)を追加できます。

プランと合わせて受講する形なので、費用は選んだプランの料金に小論文オプションを足した額になります。

プラン(1カ月あたり・税込)6カ月一括払い毎月払い
難関大プラン11,165円11,753円
最難関大プラン13,960円14,695円
東大京大プレミアプラン16,754円17,636円

受講には、Z会専用タブレットか対応するiPadとデジタルペンシルが必要です。

高3・高卒生向けの講座は12カ月一括払いを選べず、専用タブレットの割引は学年末の2月までの受講が前提で、それより前に中止すると合計44,600円が請求されます。

向いている人
向いていない人
  • 一般選抜で小論文を使い、ほかの教科と合わせて費用を抑えて対策したい人。
  • 総合型選抜で、志望理由書や面接まで見てほしい人。

総合型選抜・学校推薦型選抜で、志望理由書と面接もまとめて見てほしい場合

総合型選抜や学校推薦型選抜では、小論文・志望理由書・面接がひとつながりで評価されます。
志望理由書に書いた内容を面接で深く聞かれ、小論文でもその学部で学ぶ意欲が見られます。3つを別々の人に見てもらうより、同じ人にまとめて見てもらうほうが、一貫した対策ができます。
ここで紹介する2つは、総合型選抜・学校推薦型選抜に特化した塾です。

社会人プロに、1対1で回数を気にせず添削してほしい:ホワイトアカデミー高等部

ホワイトアカデミー高等部は、総合型選抜・学校推薦型選抜の対策に特化した1対1の塾です。

ホワイトアカデミー高等部
メリット
  • 社会人のプロ講師に、1対1で指導を受けられる
  • 志望理由書と小論文の添削に回数制限がない
  • 対面(新宿)とオンラインを選べ、全国から受講できる
  • 初回のお試し授業のあと、合わなければ授業料を全額返金して退塾できる
デメリット
  • 料金が公式サイトに載っておらず、相談会に参加しないと分からない
  • 返金制度には、規定のカリキュラムの消化などの条件がある

講師は全員が社会人のプロ講師で、新宿の校舎での対面か、オンラインかを選べます。授業は最低週1回です。

公式サイトでは、志望理由書と小論文の添削に回数の制限がないとされています。

料金は公式サイトに載っておらず、無料相談会でご案内されます。また料金は定額制で、総合型選抜の対策に必要な内容が含まれます。

項目内容
対象高校1〜3年生、通信制高校生、卒業生
形態1対1(新宿の校舎で対面、またはオンライン)。最低週1回
講師社会人のプロ講師
添削志望理由書・小論文の添削に回数制限なし
無料相談会60分(対面またはZoom)
お試し初回のお試し授業のあと、合わないと判断すれば授業料を全額返金して退塾できると公式に記載
返金制度規定のカリキュラムを消化しても受験校に1校も合格できなかった場合に授業料を返金する制度(返金規約に基づき、コースにより条件が異なる)
料金公式サイトに掲載なし(無料相談会で案内)
向いている人
向いていない人
  • 総合型選抜・学校推薦型選抜を受ける予定で、書類と小論文を何度でも見てもらいたい人。
  • 一般選抜の小論文だけを対策したい人。
相談で聞くべきこと

総額と契約期間、途中でやめる場合の条件、返金制度の具体的な条件を、必ず確認してください。

1対1と映像授業を組み合わせたい:AOI(総合型選抜専門塾)

AOIは、総合型選抜(旧AO入試)に特化した専門塾です。

AOI(総合型選抜専門塾)
メリット
  • 総合型選抜に特化していて、1対1の対策と映像授業を組み合わせて学べる
  • オンラインのほか、全国12校舎で受講できる
  • 教材費込みで、強制的な追加授業はないと公式に明記されている
  • 親子で1時間の無料カウンセリングを、夜22時まで受けられる
デメリット
  • 料金が公式サイトに載っておらず、相談を受けないと分からない

1対1の受験対策に、映像授業・ドリル・ワークシートを組み合わせて進めます。

オンラインのほか、渋谷・上野・立川・横浜・大阪梅田・京都烏丸・西宮北口・名古屋いりなか・大分・中津・小倉・別府の12校舎でも受講できます。

料金は公式サイトに載っておらず、無料の受験相談で案内されます。公式には、AOI独自の教材費が含まれ、強制的な追加授業はないと書かれています。

高1・高2向けには、月4回のプランがあります。

項目内容
対象高1・高2向けコース、高3向けコース
形態1対1の受験対策+映像授業・ドリル・ワークシート(オンラインまたは校舎)
校舎渋谷・上野・立川・横浜・大阪梅田・京都烏丸・西宮北口・名古屋いりなか・大分・中津・小倉・別府
無料カウンセリング親子で1時間。校舎またはオンライン、10時〜22時
料金公式サイトに掲載なし(受験相談で案内)。教材費込み、強制的な追加授業なしと公式に記載
支払い銀行振込またはクレジットカード
向いている人
向いていない人
  • 総合型選抜を受ける予定で、映像授業も使いながら計画的に対策したい人。
  • 校舎に通える地域に住んでいる人。
  • 一般選抜の小論文だけを対策したい人。
相談で聞くべきこと

総額、担当する講師の経歴、契約期間と途中でやめるときの条件を確認してください。

そのほかの選択肢

勉強の管理と添削をまとめて:オンライン大学受験塾プロイゴ

プロイゴは、高校生・浪人生専門のオンライン大学受験塾です。

プロイゴ
メリット
  • 自習の管理と、推薦・総合型の面接練習や添削をまとめて頼める
  • 自習中の疑問を、現役東大生に質問できる
デメリット
  • 料金は年間の費用の月割り表記で、月払いの可否や契約の条件は確認が必要
  • 混雑時は、東大生の個別指導が順番待ちになる

オンライン教室での自習を塾長が管理し、自習中の疑問を待機している現役東大生に個別に質問できます。

推薦・総合型選抜の面接練習や添削にも対応しています。

料金は公式の表記で月あたり35,200円〜82,500円(税込・年間の費用を月割りした額)です。月払いができるか、契約期間や途中でやめる条件は、申し込む前に確認してください。

東大生の個別指導は、混雑時は順番待ちになると注記されています。

横浜で通える少人数の予備校なら:横浜予備校

横浜予備校は、横浜・桜木町の1校舎で、1クラス2〜4名の極少人数の授業と個別指導を行う予備校です。

横浜予備校
メリット
  • 推薦・総合型の面接・小論文の対策費が授業料に含まれる
  • 入学費が0円
デメリット
  • 通えるのは横浜・桜木町の1校舎のみ(通塾が難しい人向けのオンライン完全個別指導コースは別料金)
  • 契約期間や途中でやめる条件が、公式サイトで確認できない

推薦・総合型選抜の面接・小論文の対策費が授業料に含まれると公式に書かれています。

高1・高2生コースなどは月額50,160円(税抜・2教科)で、入学費は0円です。料金は公式サイトで税抜の表示のみです。

いつから始める?時期別の小論文対策

いつから始める?時期別の小論文対策
時期一般選抜で小論文を使う人総合型選抜・学校推薦型選抜を受ける人
高2の夏〜冬型を覚え、志望学部に関わるテーマのネタを集め始める志望校と入試方式を決める。志望理由を考え始め、塾の相談を受けてみる
高3の春〜夏月に数本書いて点検し、添削を受け始める志望理由書を書き、小論文と面接の練習を並行する。出願前に書類を仕上げる
高3の秋志望校の過去問で、時間と字数を守って書く出願(総合型は9月以降、推薦は11月以降)と試験。面接の練習を重ねる
高3の冬〜入試過去問の書き直しを繰り返し、添削で仕上げる—(結果を受けて一般選抜の準備へ)

総合型選抜・学校推薦型選抜を考えている人は、高2のうちに一度、専門塾の無料相談を受けてみることをおすすめします。
志望校選びや書類の準備には時間がかかり、高3の夏から始めると間に合わないことがあるからです。

よくあるご質問

Q&A
小論文は独学だけで合格できますか?

型を覚え、ネタを準備し、自分で点検するところまでは独学で進められます。
ただし、自分では気づけない論理の飛躍や設問の読み違いがあるため、添削だけは第三者に頼むことをおすすめします。まずは学校の先生に見てもらい、回数が足りなければ外部のサービスを使ってください。

小論文はどれくらい書けば上達しますか?

本数よりも、添削を受けて書き直した回数が大切です。書きっぱなしを何本続けても、同じ癖が残ります。1本書いたら点検し、添削を受け、同じテーマで書き直す。この往復を続けてください。

学校の先生に添削を頼んでもいいですか?

ぜひ頼んでください。費用がかからず、志望校の過去の出題を知っていることもあります。頼むときは、自分で点検を済ませた答案を持っていき、見てほしい点を伝えると、先生も添削しやすくなります。

総合型選抜の塾は、いつから通えばいいですか?

総合型選抜は例年9月1日から出願が始まります。志望理由書などの書類は、出願より前に仕上げる必要があるため、高2のうちか、遅くとも高3の春には相談を始めるのが安心です。大学によっては、オープンキャンパスへの参加などが出願の条件になっていることもあります。

料金を公開していない塾は、どう比べればいいですか?

無料の相談で、総額・契約期間・途中でやめるときの条件を必ず確認してください。月額だけでなく、入会金や教材費、講習費などを含めた受験までの総額で比べることが大切です。複数の塾の相談を受けて、同じ質問をすると比べやすくなります。

まとめ

小論文は、型と点検までは独学で進められます。人に頼るべきなのは添削と、総合型選抜・学校推薦型選抜の場合の志望理由書と面接です。

段階独学でやること頼るなら
1. 型テンプレートで序論・本論・結論の組み立てを覚える—
2. ネタ志望学部に関わるテーマの意見と根拠を用意する—
3. 点検問い・立場・根拠・字数を自分で見直す—
4. 添削指摘を受けて同じテーマで書き直す通信(Z会)、1対1(マナリンク、国強塾)、小論文専門(翔励学院)
書類・面接志望理由を自分の言葉で書き出す総合型選抜の専門塾(ホワイトアカデミー高等部、AOI)

まずは今日、小論文のテンプレートを使って1本書いてみてください。

そして、その1本を持って、学校の先生か、無料の相談を受けられる塾に見せてみてください。自分の答案がどう読まれるかを知ることが、小論文が伸び始める最初の一歩です。

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