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Mino
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総合型選抜の塾は必要?行くべき人と費用・志望理由書の添削先を徹底解説

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総合型選抜の塾は必要?行くべき人と費用・志望理由書の添削先を徹底解説
生徒

総合型選抜って、塾に行かないと不利なの?
行くならいくらかかるのか、志望理由書だけ見てもらう方法はないのかも知りたい…。

総合型選抜を考え始めると、周りの「塾に行っている」という話が気になります。ただ、塾に通うべきかどうかの答えは、あなたの状況によって変わります。

結論

学校の先生に書類と面接を十分に見てもらえるなら、塾に通わなくても準備は進められます。
足りないのが添削の回数だけなら、単発の添削やオンライン家庭教師で補えます。
書類・小論文・面接をまとめて任せたいときに、専門塾を考えてください。

この記事でわかること

  • あなたが塾に行くべきかを、3つの質問で判定する方法
  • 学校の先生・AI・ココナラ・オンライン家庭教師・専門塾の違い
  • 総合型選抜の塾にかかる費用と、総額の見積もり方
  • 料金を公開していない塾の相談で、聞くべきこと
  • 高2・高3の時期別に、いつ何を決めればよいか

頼み先5種類の比較表から見る

目次(見たいところをクリックできます!)

塾に行くべきか:3つの質問で判定

総合型選抜で評価されるのは、志望理由書などの書類、面接、そして小論文やプレゼンテーションです。
どれも「自分の考えを、相手に伝わる形にする」力が問われます。

この力は、一人で書いて一人で読み返すだけでは伸びにくいものです。考えるべきなのは「塾に行くかどうか」ではなく、「誰に、どれだけ見てもらえるか」です。

次の3つの質問に答えると、あなたに合う頼み方が分かります。

3つの質問

  • 質問1:学校の先生が、志望理由書を出願までに何度も見てくれそうか
  • 質問2:志望校の総合型選抜は、倍率が高い・課題が多いなど、準備の量が多い入試か
  • 質問3:出願まで、半年以上の時間があるか

あなたはどのタイプ?

A:塾なしで進める

質問1が「はい」で、質問2が「いいえ」の人。
学校の先生を中心に、自分での点検を重ねれば十分です(自分でできること)。

B:足りない部分だけ頼む

AにもCにも当てはまらない人。学校の先生だけでは添削の回数が足りない分を、ココナラやオンライン家庭教師で補います(頼み先の比較)。

C:専門塾を検討する

質問2と質問3がどちらも「はい」の人。書類・小論文・面接をまとめて見てもらえる専門塾の相談を受けてみてください(専門塾)。

質問3が「いいえ」で、出願まで3か月を切っている人は、長い契約を結ぶ前に注意が必要です。この場合の考え方は、時期別の進め方で説明します。

塾に行かないと不利になるのか

塾に行かないこと自体で、不利になることはありません。大学が評価するのは、提出された書類と、面接や試験での受け答えです。

差がつきやすいのは、書類を書き直した回数と、面接で深く聞かれた経験の量です。学校でこの2つを確保できるなら、塾に通う必要は小さくなります。

文部科学省の要項で決まっていること

文部科学省は「令和9年度大学入学者選抜実施要項」で、総合型選抜の日程と評価方法の大枠を示しています。主な決まりは次のとおりです。

項目総合型選抜学校推薦型選抜
出願2026年9月1日以降2026年11月1日以降
合格発表2026年11月1日以降2026年12月1日以降
必ず使う資料本人が書く資料(活動報告書・志望理由書・学修計画書など)と面接高校長の推薦書・調査書と面接(一部の例外あり)
学力の確認教科のテスト、共通テスト、小論文・プレゼンテーションなど、資格・検定試験の成績のうち1つ以上総合型選抜と同じ

※文部科学省「令和9年度大学入学者選抜実施要項」(2026年5月27日通知)をもとに作成。実際の日程や試験の内容は大学・学部ごとに異なるため、必ず志望校の募集要項で確かめてください。

表のとおり、総合型選抜では本人が書く書類と面接が必ず評価に使われます。さらに、小論文や教科のテストなどで学力も確かめられます。

書類・面接・小論文の3つは、別々に準備するものではありません。志望理由書に書いた内容を面接で深く聞かれ、小論文でもその学部で学ぶ準備ができているかを見られます。

評価の観点と時期別の対策は、次の記事に詳しくまとめています。

総合型選抜・学校推薦型選抜の対策【時期別】評価される4要素

頼み先は5種類。費用と、見てもらえる範囲で選ぶ

総合型選抜の対策を頼める先は、塾だけではありません。費用の安い順に並べると、次の5種類があります。

頼み先費用の目安向いている使い方注意したいこと
学校の先生かからない志望理由書の添削、面接練習、推薦の相談先生が忙しく、回数を頼みにくいことがある
AI(生成AI)無料(有料のプランもある)誤字や分かりにくい言い回しの点検AIでの書類作成を認めない大学がある。内容の良し悪しは判断できない
ココナラ1回数千円が中心(出品者が決める)出願前の最終確認など、単発の添削出品者によって質に大きな差がある
オンライン家庭教師月2万円前後〜(講師による)1対1で、書き直しと面接練習を続ける総合型選抜の指導経験は講師ごとに違う
総合型選抜の専門塾月数千円〜数万円。高3の料金は相談で案内する塾が多い書類・小論文・面接・活動の準備をまとめて任せる総額が高くなりやすく、料金を公開していない塾が多い

※費用は、この記事で紹介するサービスの公式サイトの表記(2026年10月に確認)と、ココナラの検索結果をもとにした目安です。

最初に頼るべきなのは、学校の先生です。学校推薦型選抜では高校長の推薦が必要なので、学校との相談は欠かせません。

そのうえで、回数が足りなければココナラやオンライン家庭教師で補い、すべてをまとめて任せたいときに専門塾を選びます。この順番なら、払わなくてよい費用を払わずに済みます。

AIで志望理由書を直してもよいか

AIは、誤字や意味の通りにくい文を見つけるのには役立ちます。一方で、志望理由書の中身を考える作業をAIに任せるのは避けてください。

大学によっては、出願書類の作成にAIを使うことを認めていません。たとえば令和健康科学大学は、志望理由書などの出願書類について、AIを利用しての作成は認められないと案内しています。

AIを使う前に、志望校の募集要項や大学の案内で決まりを確かめてください。使う場合も、自分で書き上げた文章の点検に限るようにしましょう。

総合型選抜の塾の費用は、月額より「総額」で比べる

総合型選抜の塾の料金は、塾ごとに仕組みが大きく違います。月1回から選べる塾もあれば、年間の費用で示す塾、料金を公開せずに相談で案内する塾もあります。

この記事で紹介するサービスのうち、公式サイトで料金が確認できたものは次のとおりです。

サービス月額前提・そのほかの費用
グン塾個別指導 6,578円〜月1回(50分)〜。入学金38,500円、登録事務手数料3,850円。受講内容により別途諸経費
AOI高1・高2 22,000円週1ペースの場合。高3の料金は公式サイトに掲載なし
マナリンク高校生 18,000〜25,000円(目安)講師ごとに異なる。入会金19,800円
プロイゴ35,200〜82,500円年間の費用を月あたりに直した額。総合型選抜の対応はコースによる
ホワイトアカデミー高等部公式サイトに掲載なし無料相談会で案内

※2026年10月に各社の公式サイトで確認。料金やキャンペーンは変わることがあるため、申し込む前に公式サイトで最新の情報を確かめてください。

月額が安く見えても、回数を増やしたり、出願前に講習を足したりすると総額は大きく変わります。
比べるときは「月額×受験までの月数+入会金+そのほかの費用」で総額を出してください。

たとえば月22,000円の塾に高2の10月から高3の8月まで通うと、授業料だけで11か月分の242,000円です。これに入会金や、高3で料金が変わる場合の差額が加わります。

専門塾には、料金を公式サイトに載せていないところが少なくありません。その場合、料金を知るには無料相談を受ける必要があります。相談を受けても、その場で契約する必要はありません。

塾に行く前に、自分でできること

どの頼み先を選ぶ場合でも、自分で書いて、自分で点検する作業は欠かせません。下書きの段階で直せるところを直しておくと、添削では自分で気づけない部分だけを指摘してもらえます。

  1. 志望理由の材料を書き出す
    きっかけになった経験、大学で学びたいこと、その大学を選ぶ理由、卒業後にしたいことを、文章にせず箇条書きで書き出します。
  2. 型に沿って下書きする
    書き出した材料を、志望理由書の型に当てはめて文章にします。
  3. よくある失敗と照らし合わせる
    「どの大学にも出せる内容になっていないか」「経験を並べただけで終わっていないか」などを確かめます。
  4. 第三者に読んでもらう
    点検を終えた下書きを、学校の先生や外部の添削者に見てもらいます。

手順2の書き方と手順3のよくある失敗は、次の2本の記事で詳しく説明しています。

小論文も課される人は、答案を書いたあとに小論文チェッカーで見直せます。手書きで練習するときの原稿用紙は、原稿用紙メーカーで印刷できます。

小論文の対策をどこに頼むかは、別の記事で詳しく比べています。この記事では、志望理由書と面接を中心に頼み先を紹介します。

料金を公開していない塾の相談で、聞くべきこと

専門塾の無料相談は、塾の説明を聞くだけの場ではありません。あなたが塾を比べるための情報を集める場です。

次の項目を、相談を受けるすべての塾で同じように聞いてください。同じ質問をすると、答えを並べて比べられます。

相談で聞くことのチェックリスト

  • 受験までの総額はいくらか(入会金・教材費・講習費を含めて)
  • 契約期間と、途中でやめるときの条件・返金の有無
  • 志望理由書の添削は何回までか。書き直したものも見てもらえるか
  • 面接練習と小論文の指導は、料金に含まれるか
  • 担当する講師は誰か。総合型選抜を何年ほど指導しているか
  • 「合格保証」や返金制度がある場合、その条件は何か
  • 一般選抜の勉強と両立させる計画を立ててもらえるか

相談には、自分で書いた志望理由書の下書きを1枚持っていくのがおすすめです。その下書きをどう読み、どこを指摘するかを見れば、指導の力がよく分かります。

この記事で紹介する塾の「合格保証」も、条件つきの制度です。条件を満たさないと対象にならないため、内容を書面で確かめてから申し込んでください。

書類・小論文・面接をまとめて任せたい:総合型選抜の専門塾

ここからは、総合型選抜・学校推薦型選抜の対策を専門にする塾を紹介します。料金や内容は、2026年10月に各社の公式サイトで確認したものです。

社会人のプロ講師に、回数を気にせず添削してほしい:ホワイトアカデミー高等部

ホワイトアカデミー高等部は、新宿の校舎とオンラインで、1対1の指導を受けられる専門塾です。

ホワイトアカデミー高等部
メリット
  • 講師は全員が社会人のプロで、授業は1対1
  • 志望理由書・小論文の添削に回数の制限がない
  • 授業ごとに、新宿の校舎かオンラインかを選べる
  • 初回の授業で合わないと判断すれば、授業料の全額返金で退塾できる
デメリット
  • 料金が公式サイトに載っておらず、相談会に出ないと分からない
  • 「合格保証」は、カリキュラムを消化したことなどが条件の返金制度

ホワイトアカデミー高等部では、メインのコースで添削や面接練習を回数無制限で受けられます。

料金は、コースやサポートの内容によって変わるため公式サイトに載せておりません。

対象高校1〜3年生、通信制高校の生徒、卒業生
形態1対1(新宿の校舎で対面、またはオンライン)。最低週1回
添削志望理由書・小論文の添削に回数制限なし
無料相談会60分(新宿の校舎またはZoom)
返金制度カリキュラムを消化しても1校も合格できなかった場合に授業料を返金(条件は返金規約による)
料金公式サイトに掲載なし(無料相談会で案内)
向いている人
向いていない人
  • 志望理由書と小論文を、出願まで何度でも書き直して見てもらいたい人。
  • 先に料金をはっきり比べてから相談先を決めたい人。
相談で聞くこと

総額と契約期間、途中でやめるときの条件、返金制度の対象になる条件を確かめてください。

1対1の対策と映像授業を組み合わせたい:AOI

AOIは、総合型選抜に特化した専門塾で、オンラインのほか全国12か所の校舎で受けられます。

AOI
メリット
  • 1対1の受験対策に、映像授業・ドリル・ワークシートを組み合わせて進められる
  • 高1・高2は月額22,000円(週1ペース)と、料金が公開されている
  • 教材費込みで、強制的な追加授業はないと公式に書かれている
デメリット
  • 高3の料金は公式サイトに載っておらず、相談で案内される
  • 高1・高2の料金も、組み合わせるプランによって変わる

校舎は渋谷・上野・立川・横浜・大阪(梅田)・京都・西宮北口・名古屋いりなか・大分・中津・小倉・別府にあります。近くに校舎がなくても、オンラインで受けられます。

無料カウンセリングは親子で1時間です。校舎かオンラインを選べ、平日・祝日を問わず10時から22時まで受け付けています。

形態1対1の受験対策+映像授業・ドリル・ワークシート(オンラインまたは校舎)
高1・高2月額22,000円(週1ペース)。プランにより変動
高3公式サイトに掲載なし(無料カウンセリングで案内)
無料カウンセリング親子で1時間。校舎またはオンライン、10時〜22時
向いている人
向いていない人
  • 高1・高2のうちから、映像授業も使って計画的に準備を始めたい人。
  • 志望理由書を1〜2回だけ見てほしい人。
相談で聞くこと

高3になってからの料金、担当する講師(メンター)の経歴、契約期間と途中でやめるときの条件を確かめてください。

月1回から、費用を抑えて専門の指導を受けたい:グン塾

グン塾は、総合型選抜・学校推薦型選抜の対策を中心にした、1対1の個別指導塾です。

グン塾
メリット
  • 個別指導は月1回(50分)から選べ、料金が公式サイトに載っている
  • 校舎での個別指導、オンライン個別指導、映像授業から選べる
  • 総合型選抜だけでなく、学校推薦型選抜にも対応している
デメリット
  • 入学金38,500円と登録事務手数料3,850円が別にかかる
  • 受講内容によって別途諸経費がかかり、回数を増やすと月額も上がる
  • 「合格保証」の適用条件は、無料相談でしか案内されない

高1・高2から通えて、既卒生も入塾できます。オンライン個別指導なら、全国から受けられます。

公式サイトには合格保証制度があるとされています。ただし対象は一定の条件を満たした人で、不合格の場合に翌年度の授業料免除などを受けられる制度です。

個別指導コース月6,578円〜(月1回・1コマ50分〜)
オンライン映像コース月15,378円〜(1回120分を月4コマ〜)
入学金など入学金38,500円、登録事務手数料3,850円。受講内容により別途諸経費
対応する入試総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜
無料相談あり(相談だけの利用も可)
向いている人
向いていない人
  • 回数を絞って費用を抑えつつ、専門の講師に書類と面接を見てもらいたい人。
  • 入学金などの初期費用をかけずに、単発で添削だけ頼みたい人。
相談で聞くこと

自分に必要な回数での月額と総額、別途かかる諸経費、合格保証の具体的な条件、契約期間と途中でやめるときの条件を確かめてください。

添削の回数だけ増やしたい:オンライン家庭教師と単発の添削

「学校の先生にも見てもらっているが、回数が足りない」という人は、専門塾に入らなくても補えます。
1対1で続けて見てもらうか、出願前に単発で見てもらうかで選んでください。

総合型選抜を教えられる先生を、自分で選びたい:マナリンク

マナリンクは、プロ講師を、プロフィールを見て選べるオンライン家庭教師です。

マナリンク
メリット
  • 「総合型・学校推薦型対策」で講師を探せる
  • 1対1で、その場で質問しながら書き直せる
  • 複数の講師と無料体験ができ、契約しなければ費用はかからない
デメリット
  • 料金が講師ごとに違い、比べる手間がかかる
  • 総合型選抜の指導経験は、講師によって差がある
  • 入会金19,800円がかかる

科目の検索に「総合型・学校推薦型対策」があり、志望理由書や面接を指導できる講師を探せます。講師のプロフィールで、指導の経験を確かめてから体験を申し込めます。

総合型・学校推薦型対策ができる先生を見てみる

月額の目安高校生 18,000〜25,000円(講師ごとに異なる)
入会金19,800円(税込)
解約金なし
無料体験複数の講師と可能。契約しなければ費用はかからない
向いている人
向いていない人
  • 学校の先生の添削に加えて、1対1で書き直しと面接練習を続けたい人。
  • 講師を比べて選ぶ手間をかけたくない人。
体験で聞くこと

担当の講師が、総合型選抜の書類を何人ほど見てきたか、志望する学部系統の経験があるかを確かめてください。

一般選抜の勉強と、推薦・総合型の対策を一緒に管理したい:プロイゴ

プロイゴは、高校生・浪人生向けの、オンラインの大学受験塾です。

プロイゴ
メリット
  • オンライン教室での自習を塾長が管理してくれる
  • 自習中の疑問を、現役東大生に質問できる
  • 推薦・総合型の面接練習や、志願書・小論文の添削に対応している
デメリット
  • 総合型選抜の専門塾ではなく、利用できる内容はコースによって違う
  • 料金は年間の費用で示され、月払いや途中でやめる条件は確認が必要
  • 混雑時は、東大生の個別指導が順番待ちになる

総合型選抜で不合格だった場合は、一般選抜に切り替えることになります。プロイゴは、一般選抜の勉強の管理を軸にしながら、推薦・総合型の対策も頼みたい人に合います。

テスト対策コース月あたり35,200円(年間422,400円)
大学受験対策コース月あたり47,300円(年間567,600円)
難関大学対策コース月あたり82,500円(年間990,000円)
推薦・総合型の対応進路相談、面接練習、志願書添削、小論文添削(コースによって異なる)
入会金・契約期間公式サイトに記載なし
向いている人
向いていない人
  • 一般選抜も視野に入れて、勉強の管理と書類・面接の対策をまとめて頼みたい人。
  • 総合型選抜の書類と面接だけを、専門の講師に見てほしい人。
説明会・無料体験で聞くこと

選ぶコースで総合型選抜の対策がどこまで含まれるか、月払いができるか、途中でやめるときの条件を確かめてください。

出願前に、志望理由書を1回だけ見てほしい:ココナラ

ココナラは、個人が自分のスキルを出品するサービスで、志望理由書の添削も多く出品されています。

ココナラ
メリット
  • 1回単位で頼め、入会金や月額がかからない
  • 数千円の出品が多く、塾より費用を抑えられる
  • 出品者の経歴や評価を見て、自分で選べる
デメリット
  • 出品者によって、添削の質に大きな差がある
  • 評価の星の数だけでは、添削の質を判断しにくい
  • 単発の添削が中心で、面接練習まで続けて頼むのは難しい

2026年10月時点で「志望理由書 添削」で検索すると、1,000件を超える出品がありました。価格は出品者が決めていて、数千円の出品が多く見られます。

「志望理由書 添削」で探してみる

出品者の経歴は、元教員や予備校講師などさまざまです。ただし経歴は出品者が自分で書いているもので、ココナラが確かめたものとは限りません。

ココナラで出品者を選ぶときに確かめること

  • 添削の例(どこをどう直すか)が載っているか
  • 修正したものを、もう一度見てもらえるか
  • 納品までの日数が、出願の締め切りに間に合うか
  • あなたの志望する学部系統の書類を見た経験があるか
向いている人
向いていない人
  • 学校の先生に見てもらったうえで、出願前にもう一人の目で確かめたい人。
  • 志望理由をゼロから一緒に考えてほしい人。

いつ決める?高2・高3の時期別の進め方

総合型選抜の出願は9月1日以降、学校推薦型選抜の出願は11月1日以降と決まっています。書類の準備には数か月かかるため、塾を使うかどうかは高2のうちに決めるのが理想です。

時期やること頼み先を決めるポイント
高2の秋〜冬志望校と入試方式を決める。募集要項で出願の条件を確かめる専門塾を考えるなら、この時期に2〜3か所の相談を受けて比べる
高3の春志望理由の材料を書き出し、下書きを始める。活動の記録をまとめる学校の先生に見てもらう回数の見通しを立てる
高3の夏志望理由書を仕上げる。小論文と面接の練習を並行する添削の回数が足りなければ、オンライン家庭教師で補う
高3の9〜10月総合型選抜の出願と試験。面接の練習を重ねる新しく長い契約は結ばず、単発の添削や面接練習で補う
高3の11月〜学校推薦型選抜の出願と試験。結果を受けて一般選抜へ学校の先生との相談を中心にする

※出願の時期は「令和9年度大学入学者選抜実施要項」による。翌年度以降も同じ時期になることが多いものの、毎年の要項と志望校の募集要項で確かめてください。

今、高3の秋という人へ

出願まで3か月を切っているなら、年間契約が前提の塾に新しく入るのは慎重に考えてください。準備の時間が短く、契約の期間に見合った指導を受けにくいからです。

この時期は、学校の先生に面接練習を頼むのが基本です。
足りない分は、マナリンクで1対1の指導を受けたり、ココナラで単発の添削を頼んだりして補ってください。専門塾に相談する場合も、短い期間で契約できるかを最初に確かめてください。

今、高2という人へ

高2の今は、塾に入るかどうかを決める前に、志望校の募集要項を読むことから始めてください。出願の条件や課される試験が分かれば、どれだけの準備が必要かも見えてきます。

そのうえで専門塾の無料相談を2〜3か所受け、同じ質問をして比べてください。相談を受けるだけなら費用はかかりません。

よくあるご質問

Q&A
総合型選抜は、塾なしで合格できますか?

ただ、志望理由書の書き直しと面接の練習を、学校で十分にできるかどうかが塾を考える目安になります。

総合型選抜の塾は、いつから通えばいいですか?

総合型選抜の出願は9月1日以降です。書類を仕上げる時間を考えると、高2の秋から高3の春までに始めると余裕を持って準備できます。高2のうちに相談を受けておくと、焦らずに比べられます。

総合型選抜の塾の費用は、どのくらいかかりますか?

塾によって大きく違います。この記事で紹介した中では、月1回6,578円からの塾もあれば、月あたり8万円台のコースもあります。高3の料金を公開していない塾も多いので、相談で受験までの総額を確かめて比べてください。

志望理由書の添削は、何回くらい受ければいいですか?

決まった回数はありません。大切なのは、指摘を受けて書き直したものを、もう一度見てもらうことです。1回の添削で終わらせず、書き直しを確かめてもらえる相手を選んでください。

AIに志望理由書を添削してもらっても大丈夫ですか?

誤字や分かりにくい表現の点検には使えます。ただし、出願書類の作成にAIを使うことを認めていない大学もあります。使う前に志望校の募集要項や案内を確かめ、中身は必ず自分で考えて書いてください。

総合型選抜と一般選抜は、両立できますか?

両立はできます。総合型選抜の合格発表は11月1日以降なので、不合格だった場合に備えて、一般選抜の勉強も止めないようにしてください。

まとめ:まず「誰に、何回見てもらえるか」を確かめる

総合型選抜の塾は、全員に必要なものではありません。学校の先生に書類と面接を十分に見てもらえるなら、塾なしでも準備は進められます。

あなたの状況合う頼み先この記事で紹介したサービス
学校の先生に十分見てもらえる学校の先生+自分での点検—
添削や面接練習の回数が足りないオンライン家庭教師、単発の添削マナリンク、ココナラ
一般選抜と一緒に管理してほしいオンラインの大学受験塾プロイゴ
書類・小論文・面接をまとめて任せたい総合型選抜の専門塾ホワイトアカデミー高等部、AOI、グン塾

まずは今週、学校の先生に「志望理由書を出願までに何回くらい見てもらえますか」と聞いてみてください。その答えで、外に頼むべきかどうかがはっきりします。

先生に見せる下書きは、次の記事の型に沿って書くと、短い時間で形にできます。

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