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Mino
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総合型選抜・学校推薦型選抜の対策【時期別】評価される4要素

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総合型選抜・学校推薦型選抜の対策【時期別】評価される4要素

総合型選抜と学校推薦型選抜は、いまや大学入学者の半数以上を占める入試方式です。しかし一般選抜と違い、対策の全体像が見えにくいという声をよく聞きます。

この記事では2つの方式の違い・評価される4つの要素・出願までの流れを整理しました。

今から何を準備すればよいかが分かるよう、時期別のやることリストも載せています。

📰 先週の結果
好きな季節、春と秋どっち?
春派 39%
秋派 61%
みんなはどっち?
🔥 もうすぐ終了!
学校でのスマホ、全面禁止と時間制限OKどっち?
残り 1
現在 31 人が投票!
学年を選んでね
先に学年を選んでください
VS
58% 時間制限OK派
全面禁止派 42% 13票)
時間制限OK派 58% 18票)
📊 学年別の結果
中1
100%
1票
中2
80%
20%
5票
中3
67%
33%
6票
高1
100%
0票
高2
50%
50%
4票
高3
20%
80%
15票
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VOTE

主な勉強場所はどこ?

自宅(自室) 55%
461 票
自宅(リビング) 18%
152 票
学校の自習室 7%
55 票
塾・予備校の自習室 13%
106 票
カフェ・ファミレス 3%
22 票
図書館 5%
39 票
Total: 835 votes

目次(見たいところをクリックできます!)

総合型選抜と学校推薦型選抜の違い

総合型選抜と学校推薦型選抜の違い

まず混同しやすい2つの方式を整理します。

総合型選抜学校推薦型選抜
旧称AO入試推薦入試
学校長の推薦不要必要
出願時期9月以降11月以降
評定平均の基準設けない大学も多い設ける大学が多い
専願・併願大学による専願が多い
重視される点意欲・活動実績・適性学業成績・学校生活

最大の違いは学校長の推薦が要るかどうかです。

総合型選抜は自分の希望だけで出願できます。一方、学校推薦型選抜は学校から推薦をもらう必要があり、校内選考を経る場合があります。

学校推薦型選抜の2種類

種類推薦の主体特徴
指定校制大学が指定した高校合格率が高い・専願
公募制条件を満たせばどの高校でも倍率が高い場合がある

指定校推薦は校内選考が勝負になります。枠が限られるため、評定平均と学校生活の記録が判断材料になります。

どちらを選ぶべきか

状況向いている方式
評定平均が高い学校推薦型(指定校・公募)
課外活動の実績がある総合型
学びたいことが明確総合型
第一志望が決まっているどちらも可(専願条件に注意)
複数校を受けたい総合型(併願可の大学を選ぶ)

評定平均は途中から上げにくいため、高1・高2の成績が実質的に方式を決めることがあります。

評価される4つの要素

評価される4つの要素

どちらの方式でも、次の4つが見られます。

要素何で見るか準備にかかる期間
学力評定平均・共通テスト・小論文長期(1年以上)
志望の明確さ志望理由書・面接中期(3か月)
活動実績活動報告書・調査書長期(1年以上)
表現力小論文・プレゼン・面接短期(1〜2か月)

準備期間が長いものから手をつけてください。学力と活動実績は直前では間に合いません。

評定平均の計算方法

全科目の5段階評定を平均した数値です。

項目内容
対象高1から高3の1学期まで
科目全科目(実技科目も含む)
計算全科目の評定を合計し、科目数で割る
表記小数第2位を四捨五入

実技科目も含まれる点に注意してください。体育や芸術の評定も同じ重みを持ちます。

「4.0以上」といった基準が設けられている場合、1つでも下回ると出願できません。募集要項で必ず確認してください。

活動実績として書けるもの

分類
学校内生徒会・委員会・部活動
学校外ボランティア・地域活動・インターン
学習探究活動・研究発表・コンクール
資格英検・漢検・簿記・情報系
その他留学・課外講座・自主的な取り組み

全国大会の実績は必要ありません。重要なのは何をどれだけ続けたかと、そこから何を学んだかです。

1年以上続けた活動が1つあれば、十分に書けます。

なぜこの方式が増えているのか

総合型選抜と学校推薦型選抜による入学者は、年々増加しています。背景には大学側と受験生側、双方の事情があります。

立場理由
大学側学力以外の適性を見たい・早期に学生を確保したい
受験生側年内に進路を決めたい・得意分野で勝負したい

大学が求めているのは「入学後に伸びる学生」です。試験の点数だけでは分からない意欲や適性を、書類と面接で判断しようとしています。

だからこそ「なぜこの大学なのか」が一貫して問われます。学力だけなら一般選抜で測れるためです。

一般選抜との違い

一般選抜総合型・学校推薦型
判断材料試験の得点書類・面接・小論文など複数
準備の性質教科の学習自己分析と大学研究
結果が出る時期2〜3月10〜12月
やり直し不合格なら一般選抜へ

準備の性質がまったく違います。教科の勉強とは別に、自分と大学を調べる時間が必要になります。

この作業は短期間では終わりません。そのため早く始めた人ほど有利になります。

準備の全体像

準備の全体像

やることが多く見えますが、3つの作業に整理できます。

作業内容成果物
自分を知る経験・関心を書き出す材料のリスト
大学を知る教員・科目・制度を調べる調べたことのメモ
つなぐ経験と大学を結びつける志望理由書

3番目は、1と2が終わらないとできません。いきなり志望理由書を書こうとして手が止まるのは、材料が足りないからです。

問い
1自分はどんな経験をしてきたか
2その経験は、どの学問の問題か
3その分野を扱う教員・科目はどこにあるか
4そこで学ぶと、何ができるようになるか

この4つに答えられれば、志望理由書は書けます。

出願までの流れと時期

出願までの流れと時期

総合型選抜を例に、標準的な流れを示します。

時期やること
高2の冬〜高3の春志望校を絞る・募集要項を確認
高3の4〜6月オープンキャンパス・情報収集
高3の6〜8月志望理由書の作成・小論文対策
高3の9月出願(総合型)
高3の10〜11月選考・面接
高3の11月出願(学校推薦型)
高3の12月合格発表

志望理由書の作成に2〜3か月かかると考えてください。書き直しを重ねる必要があるためです。

時期別のやることリスト

高2の冬まで

やること
1評定平均を確認する
2興味のある分野を3つ程度に絞る
3活動を1つ決めて続ける

評定平均の確認が最優先です。目標とする大学の基準を満たせるか、この時点で見当をつけてください。

高3の4〜6月

やること
1募集要項を入手し、出願条件を確認
2オープンキャンパスに参加
3学部サイトで教員・カリキュラムを調べる
4過去の小論文課題を確認

オープンキャンパスでは質問をしてください。見学するだけでは志望理由書に書ける材料が増えません。

聞くとよいこと
興味のある分野を学べる科目はどれか
ゼミはいつから始まるか・どう決まるか
実習や地域連携の具体的な内容
卒業生の進路

高3の6〜8月

やること
1志望理由書の下書きを書く
2先生に見てもらい、書き直す
3小論文を週1本のペースで書く
4活動報告書をまとめる

この時期が最も重要です。夏休みをどう使うかで結果が変わります。

高3の9月以降

やること
1出願書類を提出
2提出した書類のコピーを読み返す
3面接の練習をする
4一般選抜の勉強も並行して続ける

4番目を忘れないでください。不合格だった場合、一般選抜に切り替える必要があります。

選考ごとの対策

志望理由書

面接の土台になる書類です。ここで方向が決まります。

内容字数の目安(800字)
結論何を学びたいか80〜120字
きっかけそう考えた経験200〜250字
大学の理由なぜこの大学か250〜300字
将来像学んだあと何をするか150〜200字

最も評価されるのは「大学の理由」です。教員名・科目名・制度名のいずれかを入れてください。

詳しい書き方と800字の例文は、別の記事にまとめています。

小論文

形式問われること
テーマ型与えられた題について論じる
課題文型文章を読み、要約と意見を書く
データ型グラフや表を読み取って論じる

志望学部によって出る形式が違います。過去問を必ず確認してください。

学部系統頻出テーマ
医療・看護少子高齢化・地域医療・終末期医療
教育いじめ・ICT教育・学力格差
法・政治表現の自由・司法制度・選挙
経済・経営働き方・格差・地方創生
理工AI・エネルギー・技術と倫理
国際多文化共生・移民・グローバル化

対策は週1本を目安に書いてください。書かずに読むだけでは力がつきません。

面接

志望理由書に書いたことが、そのまま質問になります。

書いた内容想定される質問
教員名を挙げたその研究のどこに関心があるか
本を読んだどんな内容だったか
活動に参加した具体的に何をしたか・何が大変だったか
将来像を書いたなぜその職業か

ほぼ必ず聞かれる質問

質問
1志望理由を教えてください
2高校生活で力を入れたことは
3入学後に何を学びたいですか
4将来の希望を教えてください
5最近気になったニュースは
6最後に何か質問はありますか

5番目に注意してください。志望分野に関連するニュースを、2〜3本用意しておくのが安全です。

答え方の型

話すこと目安
1結論を一文で10秒
2理由や具体例30秒
3締めくくり10秒

1回の答えは1分以内が目安です。長すぎると要点が伝わりません。

プレゼンテーション

総合型選抜では課される場合があります。

項目注意点
時間指定時間の9割を使う
構成結論を最初に述べる
資料文字を詰め込まない
練習必ず声に出して時間を計る

原稿を読み上げないでください。要点だけをメモし、自分の言葉で話す練習をしてください。

よくある誤解

誤解1:勉強しなくても受かる

学力は必ず見られます。

見られ方形式
評定平均調査書
共通テスト課す大学が増えている
小論文知識と論理が問われる
基礎学力検査独自の筆記試験

近年は共通テストを課す大学が増えています。「学力不問」という方式ではありません。

誤解2:特別な実績が必要

全国大会や留学の実績は必要ありません。

評価されるのは実績の大きさではなく、何を考えて取り組んだかです。

日常的な活動でも、1年以上続けて具体的に語れるなら十分な材料になります。

誤解3:一般選抜の勉強は不要

並行して続けてください。

理由
不合格の場合、一般選抜に切り替える必要がある
共通テストを課す大学が増えている
小論文には教科の知識が必要

総合型選抜に絞って失敗する例が最も避けたい事態です。9月から一般選抜の勉強を始めても間に合いません。

誤解4:早く出願すれば有利

出願時期と合否は関係ありません。

ただし準備の時間は必要です。締切ぎりぎりに書いた志望理由書は、内容が浅くなります。

誤解5:専願なら必ず受かる

専願は出願条件であり、合格の保証ではありません。

公募制の学校推薦型選抜では、専願でも倍率が高くなる場合があります。

指定校推薦は合格率が高い傾向にありますが、校内選考を通る必要があります。

準備でつまずきやすい点

志望校が決まらない

学問分野から探してみてください。

やること
1興味のあるテーマを3つ書き出す
2そのテーマを扱う学問分野を調べる
3その分野の教員がいる大学を探す

大学名から入ると絞れません。何を学びたいかから逆算するほうが早く決まります。

活動実績がない

いまからでも始められます。

始めやすい活動期間の目安
探究活動でテーマを深める3〜6か月
地域のボランティア3か月以上
資格の取得2〜3か月
関連書籍を読んで記録する1か月以上

学校の探究活動が最も使いやすい材料です。すでに取り組んでいるものを深めれば、新しく始める必要はありません。

書類の準備が間に合わない

書類準備にかかる期間
志望理由書2〜3か月
活動報告書2〜3週間
調査書学校に依頼(2週間程度)
推薦書学校に依頼(3週間程度)

調査書と推薦書は学校に依頼する書類です。締切の1か月前には依頼してください。

よくある質問

評定平均が基準に届きません

総合型選抜を検討してください。

学校推薦型選抜は評定平均の基準を設ける大学が多い一方、総合型選抜では設けない大学もあります。

ただし基準がなくても調査書は提出します。成績が全く見られないわけではありません。

部活動を引退していません

両立は可能です。

むしろ引退まで続けたこと自体が材料になります。時間が限られる分、夏休みの使い方を計画的に決めてください。

時期優先すること
部活動中大学を調べる・材料を集める
引退後志望理由書を書き上げる

複数の大学を受けられますか

方式併願
総合型選抜大学による(可の場合が多い)
公募制推薦大学による
指定校推薦不可(専願)

募集要項で必ず確認してください。専願と明記されている場合、合格したら入学する義務が生じます。

不合格だったらどうなりますか

一般選抜を受けられます。

ただし総合型選抜の結果が出るのは10〜12月です。そこから受験勉強を始めても間に合わないため、並行して続けておく必要があります。

塾に通うべきですか

必須ではありません。

志望理由書は学校の先生に見てもらえます。小論文も添削してもらえる場合が多いでしょう。

ただし面接練習は複数の人に見てもらうほうが効果的です。学校の先生・保護者など、できるだけ違う立場の人に頼んでください。

共通テストは必要ですか

大学によって異なります。

パターン対応
課さない書類と面接のみ
課す一定の得点が必要
参考程度点数は見るが基準はない

近年は課す大学が増えています。募集要項で確認し、必要なら対策に組み込んでください。

いつから準備を始めるべきですか

要素始める時期
評定平均高1から
活動実績高2まで
志望校選び高2の冬
志望理由書高3の6月
面接練習出願後

評定平均だけは高1から積み上がります。ここは後から取り戻せません。

次にやること

まず志望校の募集要項を確認してください。出願条件・提出書類・選考方法がすべて書かれています。

そのうえで志望理由書の作成に取りかかってください。型と800字の例文をまとめた記事があります。下書きができたら、失敗20項目のチェックリストで見直すという流れが効率的です。

小論文が課される場合は、週1本のペースで書き始めてください。書き方の型やテンプレートをまとめた記事も用意しています。

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