保護者子どもが学校を休むようになって3か月。勉強のことが気になるけれど、何から始めればいいのか、家での勉強が出席になるのかも分からなくて…。
結論
家庭学習は、お子さんの様子に合わせて「休む→少しずつ始める→学び直す」の順で進めます。自宅での学習は、文部科学省の通知の要件を満たし、在籍校の校長が認めた場合に出席扱いになります。教材を選ぶ前に、まず学校に相談してください。
この記事でわかること
- 家庭学習を始める目安と、3つの時期の進め方
- 自宅学習が出席扱いになる7つの要件(文部科学省の通知の原文から整理)
- 学校・教育支援センター・電話窓口など、最初の相談先
- 不登校の家庭学習に使える教材・家庭教師6つの料金と注意点
- 学年別の進め方と、高校進学の選択肢
家庭学習は「休む・少しずつ始める・学び直す」の3つの時期で考える
学校を休み始めたころは、勉強より先に、心と体を休める必要がある時期です。この時期に机に向かわせようとすると、勉強自体を嫌いになってしまうことがあります。
家庭学習は、お子さんの様子を見ながら、次の3つの時期に分けて考えると進めやすくなります。時期の長さは一人ひとり違い、前の時期に戻ることがあるのも自然なことです。
| 時期 | お子さんの様子の例 | 家庭でできること |
|---|---|---|
| 1. 休む | 朝起きられない。学校の話を避ける。疲れた様子が目立つ | 勉強の話は控えめにして、食事と睡眠のリズムを整える。保護者は学校や相談窓口とつながっておく |
| 2. 少しずつ始める | 好きなことには集中できる。家族と雑談ができる | 1日10〜15分ほど、得意な教科ややさしい問題から始める。できた日を一緒に確かめる |
| 3. 学び直す | 「勉強しようかな」と口にする。先のことを気にし始める | 分からなくなった単元までさかのぼる。教材や家庭教師は、この時期から考えれば十分 |
※時期の分け方は、家庭学習の進め方を説明するための目安です。


勉強の遅れを心配するのは、保護者として自然な気持ちです。ただ、学び直しはいつからでも始められます。中学校までの内容は学年をさかのぼって積み直せますし、高校に進む道も一つではありません(よくあるご質問で紹介します)。
家での学習は出席扱いになる?文部科学省の通知が定める要件
一定の要件を満たし、在籍校の校長が認めた場合は、出席扱いになります。根拠は、文部科学省が令和元年10月25日に出した通知「不登校児童生徒への支援の在り方について」です。
出席扱いには、学校の外の施設に通う場合と、自宅でICTなどを使って学ぶ場合の2つの形があります。どちらの場合も、最後に判断するのは在籍校の校長です。
| 形 | 学ぶ場所の例 | 主な前提 |
|---|---|---|
| 施設に通う (通知の別記1) | 教育支援センター(適応指導教室)、フリースクールなどの民間施設 | 施設に通うか入所して、相談・指導を受けること。民間施設が適切かどうかは、校長が教育委員会と連携して判断する |
| 自宅で学ぶ (通知の別記2) | 自宅(ICT教材、オンライン授業、郵送の教材、学校のプリントなど) | 下の7つの要件を満たすこと。基本的に、学校外の施設で相談・指導を受けられない場合の学習が対象 |
出典:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」別記1・別記2(2026年10月に原文を確認)
自宅学習が出席扱いになる7つの要件
自宅での学習については、通知の別記2に7つの要件が書かれています。原文をもとに要点をまとめ、家庭で確かめておきたいことを添えました。
| 要件 | 通知の内容 | 家庭で確かめること |
|---|---|---|
| 1. 学校との連携 | 保護者と学校の間に、十分な連携・協力関係があること | 担任などと定期的に連絡を取り合える形をつくる |
| 2. ICT等の学習 | コンピュータやインターネット、遠隔教育システム、郵送、FAXなどで提供される学習であること | 使う教材が、学習の記録を残せるか |
| 3. 対面指導 | 訪問などによる対面指導が前提。学習支援や自立に向けた支援が、定期的・継続的に行われること | 誰が、どのくらいの頻度で関わるかを学校と決める |
| 4. 計画的な学習 | お子さんの理解の程度を踏まえた、計画的な学習プログラムであること | 学習の計画を、学校に見せられる形で用意できるか |
| 5. 校長の把握 | 校長が、定期的な報告や連絡会などで、対面指導と学習の状況を十分に把握すること | 学習の記録を、いつ、どんな形で学校に渡すか |
| 6. 施設に通えない場合 | 基本的に、学校外の公的機関や民間施設で相談・指導を受けられない場合の学習であること | 施設に通うのが難しい事情を、学校と共有しておく |
| 7. 成績への反映 | 成果を評価に反映するのは、学習の計画や内容が、学校の教育課程に照らして適切な場合 | 教材の内容が、学校の教科書や進度とどう対応しているか |
出典:同通知の別記2(文部科学省のページで原文を確認)
7つの要件を見ると分かるとおり、出席扱いは教材だけで決まるものではありません。3つ目の対面指導は、在籍校の先生やスクールカウンセラー、教育支援センターの職員などが担うことが想定されています。教材を契約しただけで、自動的に出席になるわけではありません。


出席扱いになると、成績もつく?
学校の判断で、欠席中の学習の成果を成績に反映できます。令和6年8月29日に学校教育法施行規則が改正され、成績に反映するときの要件が文部科学省の告示で定められました。
要件は次の3つで、すべてを満たす必要があります。
- 学習の計画や内容が、在籍校の教育課程に照らして適切であること
- 学校と保護者などが連携し、学校が学習の状況を定期的・継続的に把握すること
- 学校が、訪問やオンラインでの相談・指導などを通じて、お子さん本人と関わり続けること
ただし、すべての教科に評定がつくとは限りません。下の学年の内容を学んでいる教科などは、要件を満たさないことがあると通知に書かれています。その場合も、所見欄に学習の様子を文章で書くなどの記載が求められています。
この仕組みの対象は、小学校・中学校などの義務教育の段階です。高校では、不登校の生徒が自宅などで通信教育を受けて単位を取れる仕組みが、別に設けられています。
| 項目 | 人数 |
|---|---|
| 不登校の児童生徒 | 353,970人 |
| 学校外の機関で相談・指導を受け、出席扱いになった | 42,978人 |
| 自宅でICTなどを使った学習が出席扱いになった | 13,261人 |
| 欠席中の学習の成果を指導要録に反映した | 81,467人 |
出典:文部科学省「不登校児童生徒が欠席中に行った学習の成果に係る成績評価について(通知)」(令和6年8月29日)。人数は「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要(不登校抜粋版)」による。
令和6年度だけでも、自宅での学習が出席扱いになった小・中学生は1万人を超えています。出席扱いや成績への反映は、学校に相談して使える仕組みです。
最初はどこに相談する?学校・教育支援センター・電話窓口
出席扱いを考えるときも、考えないときも、最初の相談先は在籍している学校です。担任の先生に話しにくいときは、学年の先生や養護教諭、スクールカウンセラーにつないでもらう方法もあります。
学校と話すこと自体がつらい時期もあります。そのときは、学校の外の相談先を使ってください。保護者が一人で抱え込まないことも、お子さんを支えることにつながります。
| 相談先 | こんなときに | 連絡のしかた |
|---|---|---|
| 在籍校 | 出席扱い、プリントや教材、テスト、進路の相談 | 担任の先生に電話や連絡帳で。養護教諭やスクールカウンセラーにも相談できる |
| 教育支援センター (適応指導教室) | 学校以外に通える場所を探したい。学習や生活の相談をしたい | 市区町村の教育委員会か、在籍校に問い合わせる |
| 自治体の教育相談 | 学校との関係に悩んでいる。地域の支援を知りたい | 文部科学省の「不登校に関する地元の相談窓口」から、都道府県ごとに探せる |
| 24時間子供SOSダイヤル | 夜間や休日に相談したい。お子さんも保護者も使える | 0120-0-78310(なやみいおう)。原則として、かけた場所の教育委員会の相談機関につながる |
| チャイルドライン | お子さん本人が、誰かに話を聞いてほしいとき(18歳まで) | 0120-99-7777(毎日16時〜21時)。チャットでも相談できる |
※電話番号と受付時間は、2026年10月に文部科学省の「子供のSOSの相談窓口」で確認しました。
眠れない、食べられないなど、体や心の不調が続くときは、かかりつけの医療機関にも相談してください。
学校に相談するときに確かめること
学校に聞いておきたいこと
- 家での学習を、出席扱いとして相談できるか。学校や教育委員会の基準はあるか
- 誰が、どのくらいの頻度で、お子さんと関わってくれるか(訪問・オンライン)
- 学習の記録(教材の学習履歴、ノート、プリント)を、いつ、どんな形で渡せばよいか
- 学校のプリント・教科書の進度・テストの範囲を、家庭に届けてもらえるか
- 定期テストを、別室や放課後などに受けられるか
- 成績(評定)や所見を、どのようにつけてもらえるか
お金をかける前に、家でできること
「少しずつ始める時期」は、無料の教材で十分なことも多くあります。文系ラボ(当サイト)では、登録なしで使える問題とプリントを公開しています。
| 目的 | 使えるもの | 使い方の例 |
|---|---|---|
| 中学英語のやり直し | be動詞と一般動詞の100問、中学英文法テスト1000問、中学英単語テスト1000問 | 英文法は中1のbe動詞から順に戻る。1回10問ほどで終える |
| 中学の社会・国語 | 中学社会 4択テスト800問、中学国語 知識テスト800問 | いちばんやさしいレベルにして、正解できる問題から解く |
| 小学校高学年の国語 | 国語のプリント150種 | ことわざや慣用句など、短く終わる語彙のプリントから選ぶ |
| 自分で小テストを作る | 単語テスト・小テストの作成ツール | 学校のプリントにある言葉を入れて、小テストにする |
学習の記録も残しておきましょう。解いたプリントや点数のメモを日付ごとにまとめておくと、学校に学習の様子を伝える材料になります。記録用の用紙はノート用紙メーカーで印刷できます。
教材と家庭教師、どちらが合う?選ぶときの4つの基準
お子さんは今、どんな学び方なら続けられそうですか?
- 人と話すのは、まだ負担が大きい
→ 自分のペースで進めるオンライン教材(すらら、サブスタ) - 話せる大人がいると続けやすい
→ 1対1の家庭教師(家庭教師ファースト、マナリンク、家庭教師の銀河) - まだ勉強の話をしたくない様子
→ 教材選びはいったん止めて、相談先とつながっておく
| 基準 | 確かめること | 理由 |
|---|---|---|
| さかのぼれるか | 前の学年の内容に戻って学べるか | 分からなくなった単元から始められる |
| 学習の記録 | 学習時間や履歴を保護者が見られるか。学校に渡せる形か | 出席扱いの相談や、成績の評価の材料になる |
| 教わり方 | キャラクター、映像、実際の先生のどれで教わるか | 今のお子さんに合う形でないと続きにくい |
| やめやすさ | 最低の契約期間、解約の連絡の期限、返金の条件 | 体調によって休む月もある。続けられないときの条件を先に知っておく |
不登校の家庭学習に使える教材・家庭教師6つを比較
料金と条件は、2026年10月に各社の公式サイトで確認したものです。料金やキャンペーンは変わることがあるため、申し込む前に公式サイトで最新の情報を確かめてください。
| サービス | 形式・対象 | 料金の目安(税込) | 出席扱いについての公式の記載 |
|---|---|---|---|
| すらら | 無学年式のオンライン教材。小1〜高3 | 月8,800円〜(4ヵ月継続割で8,228円〜)。入会金7,700円〜11,000円 | 不登校向けのページで、出席扱いの要件を案内 |
| サブスタ | 映像授業と学習計画。小1〜中3 | 小学生 月7,800円、中学生 月9,800円。入会金なし | 不登校向けのページで「出席扱い制度を利用できる」と案内 |
| 家庭教師ファースト | 訪問・オンラインの家庭教師。幼児〜高校生 | 中学生の補習60分×月4回で9,900円〜。入会金0円。ほかに維持費・交通費 | 不登校サポートコースあり。出席扱いの記載は確認できず |
| マナリンク | オンラインの家庭教師(先生を選ぶ)。小学生〜 | 先生ごとに異なる。中学生の目安は月16,000〜20,000円※。入会金19,800円 | 不登校の生徒向けに先生を探せる。出席扱いの記載は確認できず |
| 家庭教師の銀河 | 訪問・オンラインの家庭教師。小中高生 | オンラインの例で週1回60分・月11,000円。入会金11,000円 | 不登校・出席扱いの記載は確認できず |
| GIPS | オンラインの家庭教師。小中高生 | 小学生の週1回60分で月11,198円〜。入会費なし | 不登校・出席扱いの記載は確認できず |
※マナリンクの月額の目安は、税込か税抜かの表記がありません。出席扱いになるかどうかは、どのサービスを使う場合も在籍校の校長が判断します。
学年をさかのぼって、自分のペースで学びたい:すらら


- 分からない単元まで、学年をさかのぼって学べる
- キャラクターの先生が教えるので、人と話すのが負担な時期にも使いやすい
- 現役の塾講師が中心の「すららコーチ」に、保護者が進め方を相談できる
- 支払いはクレジットカードだけ(デビット・プリペイドは使えない)
- 申し込んだ月は解約できず、支払った料金は返金されない
- 4ヵ月継続割は、4か月以内にやめると契約解除料がかかる
すららは、学年に関係なく前の単元に戻って学べる、無学年式のオンライン教材です。
公式の不登校向けのページでは、文部科学省の7つの要件を紹介し、「出席扱い認定人数累計2,500人以上」と表示しています。ただし、出席扱いを決めるのは在籍校の校長です。すららを使えば出席になる、という意味ではない点に注意してください。
| 小学コース(4教科) | 月8,800円(4ヵ月継続割で8,228円) |
|---|---|
| 小中・中高コース(3教科) | 月8,800円(4ヵ月継続割で8,228円) |
| 小中コース(5教科) 中高コース(6教科) | 月10,978円(4ヵ月継続割で10,428円) |
| 入会金 | 3教科・4教科は11,000円、5教科・6教科は7,700円。時期によって入会金が無料になるキャンペーンがあるので、申し込む前に公式サイトで確かめる |
| 解約 | 申し込んだ月は解約できない。月末までに申し出ると、翌月から解約できる。4ヵ月継続割は5か月目以降も自動で続く |
| 無料体験 | あり(資料請求も受け付けている) |
保護者が学習の履歴を見られるか、学校に渡せる学習の記録がどんな形か、契約解除料の金額。
学習計画を立ててもらい、映像授業で進めたい:サブスタ


- 学習アドバイザーが、お子さんに合わせた学習計画を作る
- 休んでいた期間に合わせて、前の学年にさかのぼる計画も立ててもらえる
- 学校のテスト範囲表を送ると、テストに合わせて計画を直してもらえる
- 初回から3回分を支払うまで解約できない
- 返金についての表示が、ページによって食い違っている
- 対象は中学3年生まで
サブスタは、学習アドバイザーが作る計画に沿って、映像授業と問題演習を進める小中学生向けのサービスです。
公式の不登校向けのページでは「出席扱い制度を利用できる」と案内しています。同じページで、学習を始めただけで自動的に出席扱いになるわけではない、とも説明しています。
返金については、紹介ページに「14日間は全額返金保証」の表示があります。一方、特定商取引法に基づく表示では、購入後の返金や返品はできないとしています。条件がはっきりしないため、申し込む前に運営会社に確認してください。
| 小学生(1〜6年) | 月7,800円(国語・算数・理科・社会) |
|---|---|
| 中学生(1〜3年) | 月9,800円(英語・数学・国語・理科・社会) |
| 小学生+中学生 | 月11,800円 |
| 入会金 | なし |
| 解約 | 初回の支払いから3か月後(3回の支払いの後)から。支払日の4営業日前までに電話で手続きする |
| 支払い・体験 | クレジットカード払い。無料体験には公式LINEへの登録が必要 |
返金保証が使える条件、出席扱いの相談で学校に出せる記録、解約の連絡のしかた。
話せる先生に、家で1対1で教わりたい:家庭教師ファースト


- 不登校サポートコースがあり、別室登校や、通信制の学校で学ぶ場合の相談にも応じている
- 入会前に、実際に担当する先生で体験授業を受けられる
- 授業の様子や進み具合を、必要に応じて先生から伝えてもらえる
- 月謝のほかに、年1回の維持費8,800円と、訪問の場合は交通費がかかる
- 解約は、やめたい月の1か月前までに連絡が必要
家庭教師ファーストは、訪問とオンラインを選べる家庭教師で、不登校サポートコースがあります。
料金は、学年とコース、授業の時間で決まります。不登校サポートコースのページでは、料金を「1時間あたり5,500円」と表示しているため、月の総額は見積もりで確かめてください。
| 中学生・補習コース | 60分×月4回で9,900円、90分×月4回で14,850円 |
|---|---|
| 小学生・補習コース | 60分×月4回で9,240円 |
| 入会金 | 0円 |
| ほかの費用 | 維持費8,800円(年1回、兄弟は無料)。訪問の場合は先生の交通費(1回数百円程度) |
| 解約 | やめたい月の1か月前までに連絡し、解約届を出す。申し込みから8日以内は書面でクーリング・オフができる |
不登校サポートコースの月の総額、先生がこれまでに不登校の生徒を教えたことがあるか、学校に出せる授業の記録を作ってもらえるか。
オンラインで、合う先生を選びたい:マナリンク


- 「不登校」の条件で、先生を探せる
- 複数の先生と無料体験をして、相性を比べられる
- 解約金がかからない
- 料金が先生ごとに違い、比べるのに手間がかかる
- 入会金19,800円がかかる
- 画面越しに話すことが負担な時期には、合わないことがある
マナリンクは、プロの先生の中から、料金や指導の方針を見比べて選べるオンライン家庭教師です。
| 授業料 | 先生ごとに異なる。公式の月額の目安は、小学生15,000〜18,000円、中学生16,000〜20,000円(税込か税抜かの表記なし) |
|---|---|
| 入会金 | 19,800円(税込) |
| 解約 | 解約金なし。ログイン後の設定画面から手続きできる |
| 無料体験 | 複数の先生と受けられる(公式は3名ほどとの比較をすすめている) |
月の総額、カメラをオフにして始められるか、授業の内容を保護者が確認できるか。
訪問かオンラインかを選び、受けた回数分だけ払いたい:家庭教師の銀河


- 訪問とオンラインを選べる
- 回数制の後払いで、受けた分だけ支払う
- 無料体験の初回は、自己紹介や雑談から始めると案内している
- 入会金11,000円と、テキスト代がかかる
- 途中で解約すると、解約料がかかる
- 不登校向けのコースの案内は、公式サイトで確認できなかった
家庭教師の銀河は、訪問とオンラインの両方に対応し、受けた回数分を後払いする家庭教師です。
| 授業料 | 60分2,750円、90分3,850円(オンライン指導の案内ページの例。週1回60分で月11,000円) |
|---|---|
| 入会金 | 11,000円 |
| ほかの費用 | テキスト代は別。パソコンがない場合はレンタルあり(月1,000円) |
| 解約 | 申し込みから8日間はクーリング・オフができる。それ以降の中途解約は、5万円か1か月分の授業料の低いほうが解約料になる |
そのほかの選択肢:受けた分を後払いするオンライン家庭教師GIPS
オンライン家庭教師GIPSは、学生・社会人・プロの中から先生を選んで、1対1で受けるオンライン家庭教師です。公式サイトでは、不登校向けの案内は確認できませんでした。
料金は、学年ごとの基本料金(月3,278〜10,978円)と指導料(30分990円、プロの先生は1,375円)の合計で、どちらも税込です。小学生が週1回60分受ける場合は、月11,198円からです。入会費と退会費はなく、60分の無料体験を最大2回受けられます(GIPSの公式サイト)。
学年別:小学生・中学1〜2年生・中学3年生の進め方
| 学年 | 学び直しで優先したいこと | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| 小学生 | 読む・書く・計算の基礎。国語は語彙、算数は計算から | 勉強の時間より、生活のリズムを優先する。短い時間で終える |
| 中学1〜2年生 | 英語と数学は前の内容の上に積み上がる教科なので、分からなくなった単元まで戻る | 定期テストを別室などで受けられるか、学校に相談しておく |
| 中学3年生 | 行きたい高校の入試の形と、調査書(内申書)の扱いを調べる | 高校は全日制だけではない。通信制・定時制なども含めて情報を集める |
中学3年生の場合、入試での調査書の扱いや、欠席についての配慮の有無は、都道府県や高校によって違います。受けたい高校が決まったら、募集要項を確かめたり、学校説明会で尋ねたりしてください。
英語をやり直すなら、中1の最初の単元から始めるのがおすすめです。be動詞と一般動詞の100問は、1回10問ほどで区切って使えます。
よくあるご質問


まとめ:学校とつながりながら、お子さんのペースで進める
不登校の家庭学習は、お子さんの様子に合わせて、休む時期・少しずつ始める時期・学び直す時期の順に進めます。自宅での学習を出席扱いにするには、文部科学省の通知の要件を満たし、在籍校の校長に認められることが必要です。
- 学校や相談先とつながる:担任の先生、教育支援センター、24時間子供SOSダイヤル(0120-0-78310)など
- 無料の教材で少しずつ始める:1日10〜15分、得意な教科ややさしい問題から
- 必要なら、教材や家庭教師を体験で比べる:学習の記録を学校と共有できるかを確かめる
まずは担任の先生に、家での学習を学校とどう共有できるかを相談してみてください。その前に学校に相談するときに確かめることを見ておくと、話を進めやすくなります。
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