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Mino
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弁護士志望のロースクール生が運営しております。

法学部⇒ロースクール(法科大学院)

これまで7年以上にわたって120名以上(計1200コマ)の受験生を中学・高校・大学受験の文系科目を中心に担当。

趣味:読書・スポーツ観戦・音楽鑑賞

受験生やその親御さま、塾講師の方が読んで少しでも「役に立った・知れてよかった!」と思えるような記事を発信してまいります!

大事にしている価値観:自分の生き方は自分自身で決める、意志あるところに道は開かれる
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世界史 第一次世界大戦と戦間期の一問一答【96問】なぜ戦争を防げなかったのか

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世界史 第一次世界大戦と戦間期の一問一答【96問】なぜ戦争を防げなかったのか

第一次世界大戦と戦間期の一問一答を96問、出やすさ順にまとめました。答えはタップすると開きます。○△×で自己採点でき、できなかった問題だけをもう一度解き直せます。

この時代は「戦争を防ぐ試みが、なぜ失敗したのか」という問いで読めます。国際連盟も軍縮も条約も、次の戦争を止められませんでした。その理由を追ってください。

📰 先週の結果
好きな季節、春と秋どっち?
春派 39%
秋派 61%
みんなはどっち?
学校でのスマホ、全面禁止と時間制限OKどっち?
残り 5
現在 13 人が投票!
学年を選んでね
先に学年を選んでください
VS
54% 時間制限OK派
全面禁止派 46% 6票)
時間制限OK派 54% 7票)
📊 学年別の結果
中1
100%
0票
中2
50%
50%
2票
中3
100%
2票
高1
100%
0票
高2
50%
50%
2票
高3
29%
71%
7票
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主な勉強場所はどこ?

自宅(自室) 56%
453 票
自宅(リビング) 18%
149 票
学校の自習室 6%
52 票
塾・予備校の自習室 12%
100 票
カフェ・ファミレス 3%
22 票
図書館 5%
39 票
Total: 815 votes

目次(見たいところをクリックできます!)

戦間期の流れ【4つの局面】

局面年代できごと国際関係
①大戦と革命1914〜1918年第一次世界大戦/ロシア革命総力戦で疲弊
②秩序の構築1919〜1928年ヴェルサイユ条約/国際連盟/ワシントン会議/不戦条約協調の努力が続く
③恐慌と動揺1929〜1933年世界恐慌/ブロック経済/ファシズムの台頭協調が崩れ始める
④再軍備と侵略1933〜1939年ドイツの再軍備/ミュンヘン会談/独ソ不可侵条約秩序が崩壊

転機は世界恐慌(1929年)です。それまで各国は協調を模索していました。しかし経済危機で余裕を失い、自国の利益を優先するようになります。ブロック経済が、持たざる国の不満を高めました。

第一次世界大戦と戦間期の一問一答【Sランク・32問】

共通テスト・入試で最も問われます。ここは全問正解を目指してください。

S第一次世界大戦と戦間期 Sランク全32問
00× 0残り 32
  1. 11914年に始まった、世界規模の戦争は?
    約1000万人が犠牲に
  2. 2第一次世界大戦のきっかけとなった1914年の事件は?
  3. 3ドイツ・オーストリア・イタリアが結んだ同盟は?
  4. 4イギリス・フランス・ロシアが結んだ協力関係は?
  5. 5バルカン半島が対立の火種となったことから何と呼ばれたか?
  6. 6第一次世界大戦で、国の資源を総動員した体制を何というか?
    社会のあり方を変えた
  7. 7第一次世界大戦で初めて用いられた兵器を挙げよ
  8. 81917年、ロシアで帝政が倒れた革命は?
    世界初の社会主義国へ
  9. 9ロシア革命を指導した人物は?
  10. 101922年に成立した、世界初の社会主義国は?
  11. 111917年、アメリカが参戦した理由の一つは?
  12. 12第一次世界大戦の講和条約は?
    ドイツへの制裁が厳しかった
  13. 13ヴェルサイユ条約でドイツに課されたものを挙げよ
  14. 141920年に発足した、国際平和のための機関は?
    アメリカが不参加で弱体
  15. 15国際連盟の設立を提唱したアメリカ大統領は?
  16. 16ウィルソンが1918年に発表したものは?
  17. 17国際連盟に参加しなかった大国は?
  18. 181929年、アメリカから始まった世界的な不況は?
    ファシズム台頭の背景
  19. 19アメリカが世界恐慌に対して行った政策は?
  20. 20ニューディール政策を実施した大統領は?
  21. 21イギリス・フランスが自国と植民地で経済圏をつくった政策は?
    持たざる国の不満を招く
  22. 22イタリアでファシズム政権を樹立した人物は?
  23. 23ドイツでナチ党を率いた人物は?
  24. 24ヒトラーが政権を握った年は?
  25. 25ヒトラー政権が国際協調から離脱するために行ったことは?
  26. 26ソ連で五カ年計画を進めた人物は?
  27. 271919年、朝鮮で起きた独立運動は?
  28. 281919年、中国で起きた反日運動は?
  29. 29インドで非暴力・不服従を唱えた人物は?
    独立運動の象徴
  30. 301921年から翌年、軍縮などを話し合った会議は?
  31. 311928年、戦争を放棄することを約束した条約は?
  32. 321938年、ドイツのズデーテン地方併合を認めた会談は?
    宥和政策の典型
1 / 32
全32問おつかれさまでした×を付けた問題だけをもう一度解くと、記憶が定着しやすくなります。
数日あけてから、もう一度この一覧に戻ってきてください。
スペースキーで答えを表示/←→で移動

第一次世界大戦と戦間期の一問一答【Aランク・32問】

私大や記述式で問われます。Sランクを終えてから進んでください。

A第一次世界大戦と戦間期 Aランク全32問
00× 0残り 32
  1. 1サライェヴォ事件で暗殺されたのは?
  2. 2第一次世界大戦で、ドイツ側の陣営を何というか?
  3. 3第一次世界大戦で、イギリス側の陣営を何というか?
  4. 4三国同盟から離脱し、協商国側で参戦した国は?
  5. 5西部戦線で長期化した戦いの形態は?
  6. 6総力戦が社会に与えた影響は?
  7. 71917年3月、ロシアで帝政が倒れた革命は?
  8. 81917年11月、ボリシェヴィキが政権を握った革命は?
  9. 9ソヴィエトとは何を指すか?
  10. 10レーニンが打ち出した経済政策で、市場を一部認めたものは?
  11. 11ヴェルサイユ条約でドイツが失った地域は?
  12. 12ヴェルサイユ体制とは何を指すか?
  13. 13ワシントン会議で結ばれた、海軍軍縮の条約は?
  14. 141925年、ヨーロッパの安全保障を約束した条約は?
  15. 15世界恐慌のきっかけとなった出来事は?
  16. 16ニューディール政策で行われた公共事業の例は?
  17. 17ニューディール政策で労働者の権利を保障した法は?
  18. 18ブロック経済がもたらした問題は?
  19. 19ファシズムの特徴を挙げよ
  20. 20ムッソリーニが1922年に行った示威行動は?
  21. 21ドイツが第一次世界大戦後に成立させた共和国は?
  22. 22ヴァイマル憲法の特徴は?
  23. 23ナチ党が支持を集めた背景は?
  24. 24ヒトラーが1935年に行ったことは?
  25. 25ソ連の五カ年計画の目的は?
  26. 26ソ連の農業集団化で組織されたものは?
  27. 27中国で1921年に結成された政党は?
  28. 281924年、中国国民党と共産党が協力したことを何というか?
  29. 29ガンディーが行った抵抗運動の例は?
  30. 30トルコ共和国を建国した人物は?
  31. 311931年、日本が中国東北部で起こした軍事行動は?
  32. 321936年、スペインで起きた内戦は?
1 / 32
全32問おつかれさまでした×を付けた問題だけをもう一度解くと、記憶が定着しやすくなります。
数日あけてから、もう一度この一覧に戻ってきてください。
スペースキーで答えを表示/←→で移動

第一次世界大戦と戦間期の一問一答【Bランク・32問】

難関大で差がつきます。余裕がある人向けです。

B第一次世界大戦と戦間期 Bランク全32問
00× 0残り 32
  1. 1第一次世界大戦前、バルカン半島で対立した勢力は?
  2. 2三国協商が成立した背景は?
  3. 3第一次世界大戦の犠牲者数はおよそどれくらいか?
  4. 4ドイツが西部戦線で用いた作戦計画は?
  5. 51916年、長期の消耗戦となった戦いを挙げよ
  6. 6イギリスが中東で行った、矛盾する3つの約束を挙げよ
  7. 7ロシア革命後、レーニンが出した布告を挙げよ
  8. 8ソヴィエト政権に干渉するため各国が行ったことは?
  9. 9ソ連で計画経済が採用された理由は?
  10. 10ヴェルサイユ条約でドイツの賠償金はいくらとされたか?
  11. 11ドイツで1923年に起きた経済混乱は?
  12. 12ドイツ経済を安定させた1924年の計画は?
  13. 13国際連盟の弱点を挙げよ
  14. 14国際連盟の本部はどこに置かれたか?
  15. 15ワシントン体制とは何を指すか?
  16. 16世界恐慌が各国に広がった理由は?
  17. 17世界恐慌で最も失業率が高まった国の一つは?
  18. 18ニューディール政策の理論的支柱となった経済学者は?
  19. 19ブロック経済の代表例を挙げよ
  20. 20ファシズムが台頭した国に共通する事情は?
  21. 21ヒトラーが全権委任法で得たものは?
  22. 221936年、ドイツが行った条約違反の行動は?
  23. 23スペイン内戦で共和国政府を支援した組織は?
  24. 24スペイン内戦で勝利した勢力の指導者は?
  25. 25ソ連の五カ年計画が世界恐慌期に注目された理由は?
  26. 26スターリンが行った政治的な弾圧を何というか?
  27. 27中国国民党を率い、北伐を行った人物は?
  28. 28インドで自治を求める運動の目標を何と呼んだか?
  29. 29ムスタファ=ケマルが進めた改革を挙げよ
  30. 30中東で委任統治領とされた地域を挙げよ
  31. 31ミュンヘン会談で示された、譲歩によって戦争を避ける方針を何というか?
  32. 321939年、ドイツとソ連が結んだ条約は?
1 / 32
全32問おつかれさまでした×を付けた問題だけをもう一度解くと、記憶が定着しやすくなります。
数日あけてから、もう一度この一覧に戻ってきてください。
スペースキーで答えを表示/←→で移動

第一次世界大戦と戦間期のポイント

なぜ大戦が起きたのか

サライェヴォ事件はきっかけにすぎません。背景には構造的な対立がありました。

要因内容
同盟の対立三国同盟と三国協商が二分
植民地をめぐる競争帝国主義的な対立
バルカン問題民族対立が絡み「ヨーロッパの火薬庫」に
軍拡競争各国が軍備を増強

同盟関係があったため、局地的な事件が世界規模に拡大しました。一国が参戦すると、同盟国も引きずり込まれる仕組みだったのです。

総力戦:戦争が社会を変えた

総力戦:戦争が社会を変えた

この戦争は、軍隊だけでなく国全体を動員しました。

変化内容
女性の社会進出男性が出征し、女性が工場で働く
女性参政権戦後、多くの国で認められる
国家の役割拡大経済や生活を政府が統制
植民地の動員兵士や物資を供出させられる

植民地の人々が戦争に協力したことは、戦後の独立運動につながります。「協力したのになぜ独立が認められないのか」という不満が生まれました。

ヴェルサイユ体制の問題点

ヴェルサイユ体制の問題点

戦後の秩序には、最初から弱点がありました。

問題内容
ドイツへの過酷な条件巨額の賠償金が経済を圧迫し、不満を生む
アメリカの不参加提唱国が国際連盟に加わらなかった
連盟の制度的な弱さ全会一致制/軍事的制裁の手段がない
民族自決の限定ヨーロッパ以外にはほぼ適用されず

「勝者が敗者を罰する」性格が強く、安定した秩序にはなりませんでした。この不満がナチ党の台頭を後押しします。

世界恐慌:協調が崩れる

世界恐慌:協調が崩れる

1929年、ニューヨーク株式市場の暴落から世界的な不況が始まります。

各国の対応は分かれました。

対応特徴
アメリカニューディール政策公共事業で需要をつくる
イギリス・フランスブロック経済自国と植民地で経済圏をつくる
ソ連五カ年計画計画経済で成長を続ける
ドイツ・イタリア・日本対外進出植民地が少なく、外へ活路を求める

ブロック経済が、持たざる国の不満を高めました。市場から締め出された国は、自ら勢力圏をつくろうとします。これが侵略につながりました。

ファシズムの台頭:なぜ支持されたのか

ファシズムが広がった国には、共通する事情があります。

事情内容
経済の打撃恐慌で失業者が急増
体制への不満既存の政党が問題を解決できない
戦後処理への不満ドイツは賠償金、イタリアは領土への不満
植民地の少なさブロック経済に対抗できない

ヴァイマル憲法は当時最も民主的とされました。それでもナチ党の台頭を防げなかった点は、民主主義を考えるうえで重要です。

ヒトラーは全権委任法で議会を経ずに立法する権限を得て、独裁を確立しました。

宥和政策:なぜ止められなかったのか

ドイツが再軍備し、周辺国への進出を始めても、英仏は強く出ませんでした。

理由内容
戦争への恐れ第一次世界大戦の惨禍が記憶に新しい
ヴェルサイユ体制への疑問ドイツへの条件が過酷すぎたという認識
ソ連への警戒ドイツを共産主義への防波堤と見た
国内の経済問題恐慌への対応で手一杯

ミュンヘン会談が宥和政策の典型です。譲歩すれば戦争を避けられると考えましたが、結果は逆になりました。

アジアの動き:独立への模索

地域できごと
朝鮮三・一独立運動(1919年)
中国五・四運動(1919年)/国共合作
インドガンディーの非暴力・不服従/塩の行進
トルコムスタファ=ケマルによる共和国の建国

大戦への協力が、独立への期待を高めました。しかし民族自決はヨーロッパにしか適用されず、その落差が運動を強めます。

間違えやすいところ

まぎらわしい組み合わせ区別のしかた
三国同盟/三国協商独・墺・伊/英・仏・露
二月革命/十月革命帝政の打倒/ボリシェヴィキの政権掌握
ヴェルサイユ体制/ワシントン体制ヨーロッパ/アジア太平洋
国際連盟/国際連合第一次大戦後/第二次大戦後
ニューディール/ブロック経済アメリカ/英仏
ムッソリーニ/ヒトラーイタリア/ドイツ
三・一独立運動/五・四運動朝鮮/中国。どちらも1919年
ロカルノ条約/不戦条約1925年・欧州の安全保障/1928年・戦争の放棄
ドーズ案/ヤング案どちらもドイツの賠償問題の調整

2つの革命は月で区別してください。「二月=帝政が倒れる」「十月=ボリシェヴィキが政権を握る」です。

覚え方のコツ

「なぜ戦争を防げなかったか」で追う

試み限界
国際連盟アメリカ不参加・制裁手段なし
ワシントン会議軍縮はしたが対立の根は残る
不戦条約違反への罰則がない
宥和政策譲歩が侵略を招いた

いずれも「仕組みはあったが、実効性がなかった」という共通点があります。

恐慌への対応で国を分ける

持てる国持たざる国
英・仏(ブロック経済)独・伊・日(対外進出)
広い植民地がある植民地が少ない
自国の経済圏で対応外に活路を求める

この対立が、次の戦争の構図になります。

年号は6つだけ覚える

できごと
1914年第一次世界大戦の開始
1917年ロシア革命
1919年ヴェルサイユ条約
1929年世界恐慌
1933年ヒトラーの政権掌握
1939年第二次世界大戦の開始

腕試し:ランダム10問

ここまでの内容が身についたか確認してください。順番をシャッフルし、1問ずつ表示します。スワイプでも進められます。

第一次世界大戦と戦間期 総合全10問
00× 0残り 10
  1. 1ソヴィエトとは何を指すか?
  2. 2ヒトラーが政権を握った年は?
  3. 3ブロック経済がもたらした問題は?
  4. 4サライェヴォ事件で暗殺されたのは?
  5. 5第一次世界大戦で、国の資源を総動員した体制を何というか?
  6. 6ソ連で五カ年計画を進めた人物は?
  7. 7アメリカが世界恐慌に対して行った政策は?
  8. 8第一次世界大戦のきっかけとなった1914年の事件は?
  9. 9ヒトラー政権が国際協調から離脱するために行ったことは?
  10. 10トルコ共和国を建国した人物は?
1 / 10
全10問おつかれさまでした×を付けた問題だけをもう一度解くと、記憶が定着しやすくなります。
数日あけてから、もう一度この一覧に戻ってきてください。
スペースキーで答えを表示/←→で移動

×が3問以上あった場合は、Sランクに戻ってもう一度確認してください。間違えた問題を放置しないことが、世界史でいちばん効きます。

よくある質問

サライェヴォ事件だけが大戦の原因ですか

きっかけにすぎません。背景に構造的な対立がありました。

要因内容
同盟の対立三国同盟と三国協商が二分
植民地の競争帝国主義的な対立
バルカン問題民族対立が絡む
軍拡競争各国が軍備を増強

同盟関係があったため、局地的な事件が世界規模に拡大しました。

総力戦とは何ですか

軍隊だけでなく、国全体を動員する戦争です。

工場は軍需品を生産し、政府が経済や生活を統制します。男性が出征したため、女性が工場で働くようになりました。

その結果、戦後に多くの国で女性参政権が認められます。戦争が社会のあり方を変えた例です。

ヴェルサイユ体制の問題は何ですか

問題内容
ドイツへの過酷な条件巨額の賠償金が不満を生む
アメリカの不参加提唱国が国際連盟に加わらず
連盟の弱さ全会一致制・制裁手段がない
民族自決の限定ヨーロッパ以外にはほぼ適用されず

「勝者が敗者を罰する」性格が強く、安定した秩序にはなりませんでした。

世界恐慌はなぜファシズムにつながったのですか

持てる国と持たざる国の差が開いたからです。

イギリス・フランスは広い植民地を持ち、ブロック経済で対応できました。しかしドイツ・イタリア・日本は植民地が少なく、市場から締め出されます。

失業と生活苦のなか、既存の政党が問題を解決できないと見られ、強い指導者を求める空気が生まれました。

ヴァイマル憲法は民主的だったのに、なぜナチ党が台頭したのですか

複数の要因が重なりました。

要因内容
経済の打撃恐慌で失業者が急増
賠償への不満ヴェルサイユ条約への反発
政党への失望既存政党が問題を解決できない
合法的な手続き選挙で議席を伸ばし、全権委任法で権限を得た

民主的な制度のもとで独裁が生まれたという点は、民主主義を考えるうえで重要です。

宥和政策はなぜとられたのですか

理由内容
戦争への恐れ第一次世界大戦の惨禍が記憶に新しい
条約への疑問ドイツへの条件が過酷すぎたという認識
ソ連への警戒ドイツを共産主義への防波堤と見た
国内問題恐慌への対応で手一杯

譲歩すれば戦争を避けられると考えましたが、結果は逆でした。ミュンヘン会談がその典型です。

なぜアジアで独立運動が高まったのですか

大戦への協力が、独立への期待を高めたからです。

植民地の人々は兵士や物資を供出しました。しかし戦後、民族自決はヨーロッパにしか適用されません。

「協力したのになぜ独立が認められないのか」という不満が、運動を強めました。

次はどこを勉強すべきですか

次は第二次世界大戦と冷戦です。世界史シリーズの最終回になります。

この記事で見た「戦争を防ぐ試みが失敗した」経験が、戦後の国際連合につながります。国際連盟の弱点をどう克服しようとしたかに注目してください。

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