中学受験のみならず、高校受験でもたびたび出題される敬語の問題。しかし、多くの小学生や中学生は日常会話で使うのはほとんどなく、聞きなじみがないため、敬語を解くことは難しいように感じてしまいます。
今回は、そんな敬語で悩んでいる受験生のための自作プリントとその使い方をご紹介します。
また、そもそも勉強法がわからないという方のために、最後に正しい勉強法についてもご紹介します。
敬語の頻出度ランクや敬語の詳しいことについては以下の記事でご紹介しておりますのであわせてチェック!
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まずは敬語の練習問題にチャレンジしてみましょう!
敬語練習プリントとは?
敬語練習プリントとは、敬語が苦手な方のために最低限敬語の知識として覚えておきたい言葉を活用表にしてまとめたプリントになります。
尊敬語・謙譲語・丁寧語で試験に出る覚えておきたい言葉はこのプリントに全て入れておりますので、苦手な人はこれさえ覚えておけば十分な敬語の知識をおさえることができます。
敬語は難しいことを覚えようとするのでなく、基本をおさえておくだけで確実に点数はとれるようになります!
敬語プリントの特徴
敬語プリントのポイント
- ダウンロードすれば繰り返し印刷して勉強することが出来る!
- 尊敬語と謙譲語と丁寧語を全て覚えることが出来る!
- 答えが赤文字になっているから赤シートを使えば書かなくても見ているだけで勉強できる!
- 受験に必要な敬語の活用形が一つにまとまっている!
※赤シートは別途ご用意の上、学習していただきますようお願いいたします。
赤シートがないかたはこちらからマーカーまでついてきちゃう便利な赤シートを購入することができます!
敬語プリント 問題編・解答編
以下に、敬語のプリントを問題編と解答編に分けてご用意しております。是非学習にお役立てください!
ダウンロードできたら、何回でも印刷できるので満点を取れるまで練習しましょう!
A4のサイズで作成しましたので、A4サイズで印刷することをおススメします。
こちらのA4のコピー用紙が一番おススメです!
敬語プリント 活用表 問題編
問題編のダウンロードはこちら!
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敬語プリント 活用表 解答編
解答のダウンロードはこちら!
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次の章では、こちらのプリントの使い方をご紹介します!一つ一つ手順を踏んで丁寧にご紹介します!是非ご覧ください!
使用にあたっての注意事項・お約束
プリントの無断転載や転売、その他営利目的でのご利用、頒布行為を固くお断りします。あくまでも、私的利用としてお願いいたします。なお、講師として生徒に授業用プリントして配布、ご利用いただく分には問題ありません。
別途使用に関してご連絡したい方は、以下のお問い合わせよりお願い致します。また、ご要望のプリント作成に関しても可能な限り承っております。
敬語プリントの使い方・手順(勉強法)
では、どのようにして上記のプリントを使えばよいかその一例をご紹介いたします。
塾講師の方も、指導の際にはこの順に倣って進めて頂けると生徒さんの学力のマネジメントを上手くできると思います。
まずは、敬語を自分がどれだけ解けるのか問題を解いてみましょう。最初なので当然全て出来ることはないので全くできなかったからと言って落ち込む必要はありません!頑張ってみましょう!
できなかったところの方が多いと思います。できていたところは問題ないですが、肝心なのはどこで自分ができなかったのか確認することです。
半分の点数にも満たなかった人は敬語がとても苦手な方かと思われます。そこで、苦手なとこを苦手なまま放置するのではなく、自分と向き合って次の時に間違えないようにするためにはどうすればよいのか振り返ってみましょう。
丁寧語で間違えることは少ないものの、尊敬語や謙譲語の違いや似ている言葉で混同してしまって間違えてしまうということが多いと思います。
敬語は、普段から使うことがないためなかなか文字情報としてそのまま覚えることは大変です。そこで、一通り声に出してみましょう。
暗記するときには、難しい言葉を自分の言葉に置き換え「再言語化」することで勉強した内容の理解力を高めることが出来ます!
詳しい勉強法は、こちらの本がとてもオススメです!この本は、2冊とも本を読むことが苦手な人にもわかりやすく説明されているため、一気に読むことが出来ます。
そして、出来たら例文を作ってみましょう。普段使わないような言葉でも例文を自分の力で作ることによって記憶に定着しやすくなります。
例:「食べる」、「見せる」を使った例文⇒昨日先生が給食をめしあがった。とても美味しそうな顔を私にお見せになった。とてもうれしかった。
ここまで出来たら、あとはもう少しです。もう一度解いてみて、できているか確認してみましょう。時間がない場合は、赤シートを用意して文字を目で追いながら確認してみましょう。
お持ちではない場合以下から暗記マーカーとシートセット付きのお得な商品を購入することが出来ますので、是非お持ちではない方はこちらをご利用ください。
2回目のテストで解けなかったところは、本当に苦手なところです。したがって、この問題を再度間違えないようにプリントにチェック☑をしてここが自分の苦手なところであるということを明示しておくとよいでしょう。
そして、数日後にまたプリントを用意してテストをしてみましょう。機関の目安は、2日後にもう一度勉強することが好ましいです。
ここまで、お読みいただきありがとうございました。今後も受験生のためになる役立つ記事を作成していきます。他の記事もご覧ください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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