漢文は、読めば分かる状態と、選択肢から選べる状態はまったく異なります。
特に漢文は、疑問と反語、部分否定と全部否定のように、一文字の位置が違うだけで意味が正反対になる句形が多いです。そのため、本番で取り違えないためには、覚えたあとに解いて確認することが極めて重要になります。
そこで、この記事では、入試頻出の漢文句形・句法を 100問の4択テスト にして無料公開しました。

会員登録もアプリのインストールも不要です。スマホでそのまますぐに解けます。
このテストの特徴
- 全100問を Aランク(標準・最頻出)/Bランク(基本・頻出)/Cランク(応用) に分類
- 23分野から好きな分野だけを選んで出題できる
- 間違えた問題だけを ワンタップで解き直せる
- 全問に120字以上の詳しい解説 つき
- 全国正答率 が表示され、自分の位置が数字でわかる
- 白文を 縦書き表示 に切り替え可能
主な勉強場所はどこ?




漢文句形テスト100問
下の設定でランク・分野・出題数を選んで、そのまま解けます。
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KANBUN KUKEI DUNGEON
漢文 句形・句法ダンジョン
句形は覚える数が決まっている。全制覇すれば漢文は読める。
攻略マップ
モード
ランク
分野
出題数
0/ 10



基礎が不十分で、インプットから勉強したい方は、以下の記事を最初に読んで確認しましょう!




モードの使い分け
| モード | 内容 | こんなときに |
|---|---|---|
| 演習 | 1問ずつ即答・即解説。時間無制限 | 初めて解くとき。解説を読みながら覚えたい |
| 実戦 | まとめて出題し、最後に一括採点 | 実力を測りたいとき。本番に近い形式 |
| 弱点 | 過去に間違えた問題だけを出題 | 2回目以降。取りこぼしを潰す |
| 今日の10問 | 全国の受験生と同じ10問 | 毎日の習慣づけに。今日の平均正答率が出る |
| 難問 | 全国正答率が低い順に20問 | 仕上げ。ここを取れれば漢文で落とさない |
ランクの基準
| ランク | 定義 | 問題数 |
|---|---|---|
| Aランク | 標準・最頻出。入試で毎年のように問われ、落とすと合否に直結する句形 | 40問 |
| Bランク | 基本・頻出。読解の土台になる知識。返り点や置き字など、知らないと本文が読めないもの | 35問 |
| Cランク | 応用。上位私大・国公立二次レベル。紛らわしい識別や複合句形など、差がつく問題 | 25問 |
出題分野(全23分野)
Aランク(40問)
| 分野 | 問題数 | 出題内容 |
|---|---|---|
| 再読文字 | 8 | 未・将・且・当・応・宜・須・猶・盍 |
| 否定(全部否定・部分否定) | 5 | 不必/必不、不常/常不、不倶、不復 |
| 二重否定 | 5 | 無不、非不、不可不、未嘗不、不敢不 |
| 疑問 | 4 | 何・誰・安・胡・幾何 |
| 反語 | 6 | 豈〜乎、安〜哉、寧〜乎、何〜之有 |
| 使役 | 4 | 使・令・遣・教、文脈上の使役 |
| 受身 | 4 | 見・被・為A所B、於による受身 |
| 比較・最上級 | 4 | 於、莫如・莫若、不如・不若、孰与 |
Bランク(35問)
| 分野 | 問題数 | 出題内容 |
|---|---|---|
| 限定・累加 | 5 | 唯・惟・但・只・独、〜耳・而已矣、不唯〜亦 |
| 仮定・条件 | 5 | 若・如・苟・使・縦・雖・即 |
| 願望 | 3 | 願・請・欲・庶幾 |
| 詠嘆 | 3 | 嗚呼、何其〜也、不亦〜乎 |
| 置き字 | 4 | 而・於・于・乎・焉・矣・也 |
| 返り点・書き下しの基本ルール | 5 | レ点・一二点・上下点、書き下しの表記 |
| 重要語(基本) | 5 | 以・為・与・所・自・従 |
| 疑問詞の読み分け | 5 | 如何/何如、奈何、幾何、孰、何為 |
Cランク(25問)
| 分野 | 問題数 | 出題内容 |
|---|---|---|
| 抑揚 | 3 | 況〜乎、A且〜況B乎、猶〜況 |
| 選択 | 3 | 与其A寧B、与其A孰若B、寧A無B |
| 複合句形 | 4 | 使役+否定、反語+否定、限定+受身 |
| 紛らわしい識別 | 5 | 見・被・為・使・与の用法の見分け |
| 重要語(応用) | 5 | 所以・是以・雖然・蓋・凡 |
| 漢詩の形式 | 3 | 絶句と律詩、押韻、対句 |
| 複雑な返り点 | 2 | 上下点・甲乙点 |
出題形式


同じ知識でも、問われ方が変わると解けなくなる。実際の入試に合わせて7つの形式で出題しています。
- 書き下し — 白文の書き下し文として正しいものを選ぶ
- 現代語訳 — 傍線部の意味・訳を選ぶ
- 句形 — その文が何の句形かを答える
- 空欄補充 — 現代語訳から逆算して、空欄に入る漢字を選ぶ
- 読み — 再読文字の2度目の読みや、重要語の読みを答える
- 識別 — 4つの文のうち、その字の用法が異なるものを選ぶ
- 返り点 — 書き下し文に合う返り点の付け方を選ぶ
受験生がよく間違える3つのポイント


1. 疑問と反語の取り違え
漢文でもっとも失点が多いです。文末の「乎・哉」だけでは判断できません。
「豈・安・寧・独」があるかを先に確認するのが鉄則です。反語なら訳で「いや〜ない」まで書き切りましょう。
2. 部分否定と全部否定の逆転
「不必(必ずしも〜ない)」と「必不(絶対に〜しない)」は、字の並びが逆なだけで意味が正反対。否定辞が上なら部分否定と覚えましょう。読みはどちらも同じなので、書き下し文からは判断できません。
3. 置き字を読んでしまう
「学而時習之」は「学びて時に之を習ふ」。「而」は読まずに送り仮名へ反映させる。
置き字を訓読した書き下し文は、選択肢のなかで一見それらしく見えるので引っかかりやすいです。
句形をまだ覚えていない人へ


このテストで正答率が5割を切るなら、インプットから取り組みましょう。
まずは句形の一覧を通しで覚えるところから始めましょう。



以下の記事から最初に読んで確認しましょう!


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よくある質問
まとめ


- 漢文の句形は覚える数が多くない。解いて確認する練習を何度も行えば確実に得点源になるでしょう。
- まずは Aランク40問。共通テストレベルはここでカバーしましょう。
- 間違えたら 弱点モード で復習しましょう。1回解いて終わりにしないように気をつけましょう。
- 疑問と反語、部分否定と全部否定の識別を最優先で仕上げましょう。



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